2021.2.18
【文/佐藤美由紀】~日本のほぼほぼ真裏のウルグアイへ! 「世界で最も貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉」取材ドキュメント~***担当が、ベテラン編集者Iさん(♂)から、そこそこベテラン編集者Iさん(♀)に変わった。前者のIさんが悠々自適の生活をするために早期リタイアすることになり、後者のIさんがあとを引き継ぐことになったのだ。というわけで、ウルグアイへは、そこそこベテランのIさん(まどろっこしいので、以下、特にことわりのない場合、「Iさん」とは、「そこそこベテランのIさん」のこととする)も同行することになった。「ラッキー!」多分、最初、Iさんは思っただろう。だけど、すぐに、安易に引き継いだことを後悔したのでは。いまだ真意は確認できずにいるが……。
2021.2.17
【写真/黒木将・文/編集部】2月13日 土曜日「御池」でオンラインイベントが開かれた。宮崎県高原町にある神秘的な湖を望みながら”優雅な休日”を過ごすという贅沢な内容で、土曜日の夕方に心安らぐような音楽や食べ物と共に日没前の至福の時間を堪能するという企画だ。「御池で過ごす 優雅な休日」Guest Artist :Honoka・後藤ちぐさ・Shino quartet
2021.2.4
2021年になり、再び緊急事態宣言が発出された。宣言を受け、TABILISTAの連載の取材もストップした。ステファンは「日本茶」での地方創生を考えていた。具体的な動きもあった。どこへも行けない、ステイホームの時代がやってくることは想定外だった。これは2018年にお届けした兵庫県城崎温泉でのリポートだ。地元の素材を使ったフレーバーティで地方創生に奔走する一部始終が書かれている。連載時は3回に分けたが、ここではすべてまとめてお届けする。
2021.2.3
【文/チョン・ウンスク】~アジアの街・ノスタルジック紀行(韓国)~「ユッケジャンをすすって春を待つ」***スープが真っ赤で見るからに辛いユッケジャン。私が聞いた限りでは日本でも80年代頃から焼肉屋さんのメニューにあったそうなので、よく知られている韓国料理だろう。2020年はじゅうぶん力を発揮できなかった。そう感じている人が少なくないかもしれない。今は単に季節としての冬が巡ってきたというより、地球全体が冬の時代を迎えたような気がする。来年は本当の意味で春を迎えられるよう、美味しいものを食べて気力体力を養っておきたいものだ。
2021.2.3
【文と写真/藤井誠二】***東京と那覇で2拠点生活を送るノンフィクションライター藤井誠二さんの沖縄での日記。1月16日[SAT]午前中、鳩がつがいでやってきた。いつものバルコニーの巨大化したガジュマルの枝にとまっている。一昨年、去年と連続してここで営巣したあいつらだろうか。近づいてもいっこうに逃げる気配はない。また巣をつくるつもりなのかな。***今回は2021年1月15日から1月26日までの滞在となった。滞在中の1月20日には沖縄で県独自の緊急事態宣言が出た。
2021.2.3
2015年に出版された『世界でもっとも貧しい大統領・ホセ・ムヒカの言葉』(双葉社)は、17万部を超えるベストセラーとなった。著者でジャーナリストの佐藤美由紀氏はホセ・ムヒカ元大統領に直接会って話を聞くために、はるばる日本のほぼ真裏の南米ウルグアイへと旅立つ。サッカーが強いことくらいしか知らない未知なる国だ。取材までの道のりは苦難の連続だった。
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『TABILISTA』でコラム「台湾の人情食堂」を連載中の光瀬憲子さんの新刊文庫、『台湾一周‼ 途中下車、美味しい旅』が、3月12日に発売されます。食の都・高雄から出発して、台湾を鉄道でぐるっと一周する7泊8日の列車旅。知らない町で途中下車して、ローカル食堂や市場、屋台で絶品料理&スイーツを味わう、そんな気ままなグルメ散歩を綴った紀行エッセイガイドです。
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『新・駅弁ひとり旅~撮り鉄・菜々編~②』発売中! ①巻に引き続き②巻の舞台も九州が中心です。駅弁あり、観光列車ありの贅沢な内容となっています。読んでいると、駅弁が食べたくなりますよ。早くのんびり旅行に行ける日が来ることを願いながら、漫画で妄想グルメ旅にお出かけください。
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12月18日『MASTERゴンザレスのクレイジー考古学』が発売になります!(※一部地域を除く)TBS系列の旅番組『クレイジージャーニー』で人気を博し、今ではユーチューバーとしても活躍する危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、自身の半生を振り返りながら持論を展開する渾身の紀行エッセイです。
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#13 スケベニンゲン港で獲れるオランダ王室御用達ニシンとは!? 〈番外編〉
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