編集部通信

一泊二日で大満足!富山市ステイの旅をご紹介!

 

自然、食、歴史、アート
癒しを感じる美しいものがいっぱい
今度の休みは一泊二日で、富山市へ行ってみよう!

 

 

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富山市の中心部を流れる松川を遊覧船でクルーズ。写真/とやま観光ナビ

 

 

 

2015年に北陸新幹線が開通してから、ぐっと身近に感じられるようになった北陸地方への旅。なかでも注目したいのは富山市ステイの旅です。
コンパクトシティを目指している富山市は、主な見どころも駅周辺にあり、とても観光しやすい街。また、立山連峰から流れる栄養たっぷりな水が流れ込む富山湾は日本有数の漁場。その富山湾に接する富山市内には、極上な海の幸を気軽に食せる飲食店もたくさん。そして、水質を活かした独特な産業も発展しています。
懐かしいけれども新しい発見がたくさんできる富山市へ、一泊二日でぜひ訪れてほしい旅のポイントを紹介致します!
 

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富山市内から見た立山連峰。写真/グッドラック

 

 

まずは松川歴史クルーズで富山の空気に触れよう!

東京から新幹線で2時間ちょっと、あっという間に富山駅に到着です。
旅の最初の観光スポット、遊覧船乗り場までは歩いて10分ほどですが、富山駅から出ているレトロな市電に揺られて、旅気分をアップさせましょう。

 

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市電は富山市民と観光客の大切な足。

 

市電の駅「桜橋」下車後、松川の桜並木沿い「松川リバーウォーク」を歩いて約5分、遊覧船乗り場「松川茶屋」に到着。松川沿いにはソメイヨシノが460本植えられていて、春は桜のトンネルの美しさで「日本桜の名所100選」にも選ばれているほど。私たちが訪れたのは葉桜の緑が美しい陽気なクルーズ日和。
松川は、以前、富山城周辺にも流れていた一級河川・神通川の名残り。度々起きた河川の氾濫を避けるため、中心部にあった神通川を埋め立てることで、川の流れを変え、現在のような形になったそうです。

 

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散歩やジョギングコースとしても良さそうな松川リバーウォーク。

 

ところで「蛇口をひねればいつでも”おいしい水”が飲める」と言われるのが富山県。この日も、クルーズ前に口にしたのは、よく冷えた富山市の水道水「とやまの水」。こちらなんとモンドセレクション金賞を7回も受賞しているのです。富山の水は立山連峰から流れ出た水が、地中の成分を吸収し、自然の濾過フィルターで湧き水として出てくる頃には、まろやかでおいしい上質のミネラルウオーター水になっているとか。この水があるからこそ富山は良質な、米、酒、薬の日本有数の生産地になったんですね。

 

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モンドセレクション金賞を7回受賞、富山市の水道水「とやまの水」。

 

クルーズの出航時間を待つ間は、松川茶屋内にある「滝廉太郎記念館」へもぜひ行ってみましょう。明治19年から約2年間、滝の父親が富山県書記官に任命され、滝も多感な小学生時代を富山で過ごしました。当時、滝の通っていた小学校は富山城址内にあり、彼の代表作である『荒城の月』の哀愁に満ちたメロディは、その頃に見た富山城がモチーフになったとも言われています。23歳の若さで亡くなった天才音楽家の軌跡を写真や資料を見ながらたどってみましょう。

 

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クルーズの乗り場、茶屋、滝廉太郎記念館がある松川茶屋。

 

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富山で感性を育んだと言われる滝廉太郎。

                    

さて、クルーズへ。船は屋根がないので、松川の自然な風がダイレクトに頬を撫で、爽やかで快適な気分。船長さんが松川や富山市の歴史をわかりやすく説明してくれます。

 

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水の都・富山を知りつくしている船長さん(上)、個性的な橋たちの由来も船長さんが懇切丁寧に教えてくれます(下)。

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乗船者たちはみな、清々しい景色の撮影に夢中(左)、アオサギに出会えることも(右)。

 

松川歴史クルーズでは、春には桜、夏は緑、秋には紅葉、冬には雪景色と四季折々の自然を満喫することができます。いつ行っても、その時期にしか楽しめない景色が待っているのです。

また、遊覧船ではディナークルーズも可(10名様以上・要予約、詳細はホームページの「クルーズ案内」参照)。
全てが酒の肴としてもいける、のどくろ塩焼き、白海老、甘エビ、ます寿司、富山かまぼこ、黒作りなど、富山の豪華食材が一堂に会した見た目も美しい豪華膳「越中会席」を食しながらの夜の松川クルーズは、この上なく優雅な気分になれます。機会があれば、昼間とはまた違った風情のあるディナークルーズもご検討を。
 

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富山の美味しいものが揃った豪華膳「越中会席」(富山第一ホテル特製)。

 

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秋の紅葉(左上)、冬の雪景色(左下)、春の桜(右上)、緑が美しい夏(右下)。写真/とやま観光ナビ、グッドラック

 

【 基本情報 】

●富山観光遊覧船株式会社

住所:富山県富山市丸の内2-2-21
電話番号:076-425-8440
詳細は「富山観光遊覧船」ホームページ:https://matsukawa-cruise.jp/
*シーズンにより運行形態が異なります


●松川茶屋・滝廉太郎記念館

住所:富山市本丸1(城址公園内)
電話番号:076-431-5418
営業時間:10:00~17:00

 

  

ドラマチックな富山の歴史がわかる富山城と富山市郷土博物館

松川クルーズで、富山の風と空気を感じた後は、富山城址公園内にある「富山市郷土博物館」へ足を運んでみましょう。この城は、戦後日本でコンクリートを使用して復元された城の第一号。博物館では、戦国時代から富山大空襲で焼け野原になり、戦後は見事に復興した富山の400年に渡る波瀾の歴史がわかりやすく展示・紹介されています。ガイドさんのユーモア溢れる名調子を聞いているうちに、どこを切り取っても『大河ドラマ』の題材になりそうに思え、さらに富山に興味が湧いてきてしまうことでしょう。

 

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国の登録有形文化財に登録されている富山城。

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城内面積は今の約6倍あったことやお堀の近くを神通川が通っていたことがわかる古地図(左)、前田利長が使用したと伝えられている貴重な銀鯰尾形兜(ぎんなまずおなりかぶと・右)。

 

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千歳御門は富山城唯一の創建当初から残っている建造物で、文化的価値が高い。

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カラスよけの網を通して天守閣から城内公園を見下ろす。

 

【 基本情報 】

●富山市郷土博物館

住所:富山市本丸1-62
電話番号:076-432-7911
開館時間:9:00~17:00  休:年末年始、臨時休館有

 

 

薬都・富山を体感できる池田屋安兵衛商店
 

富山は、現在でも100以上の製薬所が県内に存在し、薬の全国生産額も1位という日本一の薬都。そんな薬の県・富山の伝統を今に受け継いだ体験型ショップと薬膳ランチが食べられるレストランが併設された富山観光でも人気の高いスポットがあるというので、足を運んでみました。
 

 

 

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白壁土蔵造りの伝統を感じさせる外観。
 

店内に入ると、たちこめる薬の香り。実際に使われていた古い道具も展示してあり、江戸時代の薬屋さんにタイムスリップしたような雰囲気の空間が広がります。また、ここでは今でも昔ながらの「座売り」をしていて、20数種の自社製和漢薬や200種類以上の薬草から症状に合う薬を薬剤師が選んで調合してくれるという。見ているだけで楽しくなるレトロなパッケージで個包装されている薬は、お土産としてもまとめ買いしたくなります。

 

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「越中反魂丹(はんごんたん)」は、江戸時代、万病に効くということで評判を呼び、全国で富山の薬売りが販売していた富山を代表する薬。/薬売りが各家庭に出向くとき軽いので、子供のお土産にしていた四角い紙風船(左)。越中反魂丹の丸薬製造体験もできる(右)。

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心和むレトロなパッケージがずらり!

 

池田屋安兵衛商店の2階は、かつての製薬工場を改造して作られた薬膳レストラン「薬都」。漢方薬屋というと一般の人が入りにくいので、それを打破すべく美味しい食事を食べながら気軽に和漢薬を味わえるようにと考えられたのそうです。ここでの多くの客のお目当てはランチの「健康膳」。品数も多く、見た目も華やかで「これが薬膳?」と疑うほど。代表の池田さんから、山芋には滋養強壮、ういきょうには胃腸薬としての効果があるなど、料理の素材と効用の話を聞きながら、食していきました。
「寒い時期は、身体を温めるために根菜など土中のものを多くし、夏の暑い時期は、身体をクールダウンさせるために、太陽の光をたっぷり浴びた夏野菜を多くするなど、季節によってメニューは変わりますが、陰陽を大切にしています」
化学調味料は使用せず、味付けはシンプル。食べるほどに身体が浄化され、内側からエネルギーが湧き出てくるような気がしてきます。全国からこの健康膳を目当てに多くの人々が富山にやってくるのも納得の充実ぶりです。

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豪華な健康薬膳コース。スープには高麗人参、炭水化物は黒米や玄米、古代米を使用。

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目と肝臓にいいクコの実のアイス。

 

【 基本情報 】


●池田屋安兵衛商店

住所:富山市堤町通り1-3-5
電話番号:076-425-1871
営業時間:9:00~18:00  休:年末年始

 

 

富山の薬の歴史とともに歩んできた島川あめ店

次に、明朝体の看板に懐かしさを感じる木造の建物にある「島川あめ店」に入ります。いろいろな「飴玉」が置いてあるのかと思いきや、ここの「あめ」は水とでんぷんと麦芽大麦だけを昔ながらの製法で2日かけて作る水飴の一種でした。江戸時代から薬のつなぎとしてあめは使われており、近代に入ってサトウキビから作る砂糖が使われ出しても、富山では長い間このあめが甘味として使われてきたのだとか。ほんのりとした自然な甘さで、成分はてんてきと同じだから、身体にも優しい。併設している喫茶店では、こちらのあめを使ったホットケーキなどのスイーツも食べられるから、ほっこりした、午後のおやつの時間を過ごすのにも良さそうです。

 

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雰囲気のある建物。

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本物の「飴色」!

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麦芽水飴。気軽に糖分を補充しやすいスティックタイプもある。

 

【 基本情報 】

●島川あめ店

住所:富山市古鍛冶町6-7
電話番号:076-425-5104
営業時間:10:00~18:00  定休:水曜日


 

 

富山らしい上品なお菓子「月世界」

あめの話から、もうひとつ富山の甘いものとして欠かせないものをご紹介。それは明治時代から富山を代表する銘菓「月世界」です。鶏卵と和三盆糖、寒天、白双糖を煮詰めた糖蜜と合わせて乾燥させた、口に入れるとふわっと溶けていく独特の食感と風味をもつ上品なお菓子。「月世界」というネーミングと相まって、今までありそうでなかった不思議なお菓子です。シンプルだからこそ、製法にも特徴があるはずと思いましたが、「簡単なものです」と社長さん。でも、月世界は、同業他社が真似して作ろうにもどうしてもうまくいかないといいます。もしかしたら、富山の水質も関係しているのかもしれません。そんなエピソードも幻想的で、まさに「月世界」そのものです。
「月世界」は富山駅でも買うことができますが、本店でしか買えない姉妹品「まいどはや(ゆず味・ごま味)」も人気商品だとか。ぜひ、本店を訪れて手に取ってみてください。
 

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シンプルだから、器によって見た目も楽しめる。

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街の中心部にある本店。

 

【 基本情報 】

●月世界本舗

住所:富山市上本町8-6
電話番号:076-421-2398
営業時間:9:00~18:00  定休:日曜日

 

 

食べる芸術品・かまぼこを知る「梅かまミュージアム U-mei館」

低カロリー、低脂肪、良質なタンパク質の健康食品であるかまぼこですが、「天然の生け簀」と称される富山湾に面して、魚の味に厳しい富山の人々に江戸時代から愛されてきた、富山の食文化を代表するものです。富山かまぼこは、美味しさのみならず、見た目の美しさも素晴らしいです。富山の食文化を深く知りたければ、ぜひ「梅かまミュージアム U-mei館」にも行ってみましょう。富山かまぼこの歴史や製法を知るだけでなく、細工かまぼこ職人の美麗な技を目の前で見ることができます。

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富山かまぼこのことなら何でもわかる「梅かまミュージアム U-mei館」外観。
 

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外国人観光客も数多く訪れるので、紹介映像には英語の説明文も。

 

昆布巻き、赤巻などの渦巻きかまぼこは富山独特の製法で美味しさとともに見た目も楽しめるように工夫されたもので、特許庁の地域団体商標に認定されています。また、富山は一世帯あたりの昆布消費量全国一位という昆布好きエリア。江戸時代、北海道と西日本を結ぶ重要な交易ルート上に富山があったことが、大きな要因になったらしいです。

もう一つ、富山のかまぼこ文化を象徴するのが細工かまぼこ。特に鯛の形をしたものは魚の王者で縁起物として重宝され、婚礼、出産など、富山の慶びの席に欠かせないものとなっています。宴の後に切り分け「幸福を分かち合いたい」こととして、近所におすそ分けする富山特有の習慣が今でも残っているとか。

 

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富山独特の渦巻きかまぼこ(上)、目の前で細工かまぼこ職人の技が見られる(中)、色とりどりの縁起物のかまぼこ(下)。

 

【 基本情報 】

●梅かま

住所:富山市水橋肘先482-8
電話番号:076-479-1850
営業時間:(平日)9:00~16:30、(日祝)9:00~16:00  定休:水曜日

 

 

体験ものの決定版「しろえびせんべいファクトリー」

今や、全国的にも人気のお菓子、貴重な「富山湾の宝石」しろ海老の風味が美味しい「しろえびせんべい」。せっかく富山まで来たのなら、富山市内ではないけれど、工場見学や手焼き体験もできる「しろえびせんべいファクトリー」もおすすめです。施設の中には、定番のしろえびせんべいのほか、あられ、かきもち、カレー味や黒胡椒味など派生商品が一堂に揃い、ここでしか食べられないメニューが楽しいカフェコーナーもあります。明るく居心地の良い店内から立山連峰を見ながら、いろんな味を楽しんでみると、ほっこりとしたいい時間が過ごせます。
 

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子供でも簡単に焼ける(左)、しろえび入りのソフトクリームは塩気と甘さが絶妙な味わい(右)。

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定番の「しろえび紀行」。

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開放的で広々とした店内。

 

【 基本情報 】

●しろえびせんべいファクトリー(ささら屋立山本店)

住所:富山県中新川郡立山町沢端21
電話番号:076-463-6011
営業時間:9:00~18:00  定休:元日

 

 

宿泊は便利で優雅な「ホテルグランテラス富山」

滞在するなら、やはり立地のiいいホテルに泊まりたい。特に短期の滞在ならアクセスの良さは外せない。
今回、宿泊した「ホテルグランテラス富山」は、富山城址公園、富山駅までともに徒歩5分で目の前を路面電車が走っているという最高の立地。昼間は観光や買い物の途中、ちょっとホテルの部屋で休んだり、お土産を置きに戻ったりというのも可能。夜は歓楽街で飲み歩いても、歩いてすぐにホテルへ戻れます。ここに宿泊したら朝食はマスト。雄大な立山連峰や富山市内を見渡せる朝食会場である12階のスカイバンケットで、朝日を浴びながら身体に良さそうな料理を食せば、清々しい一日の始まりが約束されたも同然です。

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感動的な展望が期待できる12階にある朝食会場(左)、「ホテルグランテラス富山」の外観(右)。

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朝食バイキングには、富山の郷土料理も含めて和洋50種の料理がずらりと並ぶ。

 

 

【 基本情報 】

●ホテルグランテラス富山

住所:富山市桜橋通り2-28
電話番号:076-431-2211
アクセス:富山駅、富山城址公園までともに徒歩5分
 

 

アート好き必見!「富山市ガラス美術館」

最後に、富山市に来たのなら、ここもぜひ見学してほしいのが複合商業施設「TOYAMAキラリ」内にある「富山市ガラス美術館」。富山にはガラス職人やアーティストを養成する学校もあり、「ガラスの街」富山を目指したまちづくりの集大成として平成27年に開館。建物の設計は世界的な建築家・隈研吾氏が手がけ、「富山市ガラス美術館」での展示物は、世界的なガラス彫刻家デイル・チフーリ氏の迫力あるゴージャスな作品も常設されているとあって、国内外からこの建物目当てで富山に来る人も絶えないとか。富山の自然や伝統を生かした施設は、洗練された新しい富山のイメージに相応しいものでした。
 

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富山県産のルーバー(羽板)を活用した温もりのある空間(上)、施設内にある図書館(下)。

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世界的なガラス彫刻家デイル・チフーリ氏の作品、海の生物などがモチーフとなった天井の「ペルシャン・シーリング」(上)、神通川で実際に使用していた笹舟を利用した「トヤマ・フロート・ボート」(中)、イタリア語で「富山の千の花」を意味する「トヤマ・ミルフィオリ」(下)。

 

【 基本情報 】

●富山市ガラス美術館

住所:富山市西町5-1
電話番号:076-461-3100

                               

                              

 

水の都・富山市をめぐる旅。立山連峰から流れ出した栄養たっぷりの水が富山湾に注がれ、「蛇口をひねればいつでも美味しい水が飲める」富山の恵みを育みました。
春には桜、夏は緑、秋には紅葉、冬には雪景色。四季折々の「自然」を満喫できる富山市は実にコンパクトで周りやすく、一泊二日あれば他の都市では体験できないくらい充実した内容で旅を堪能できます。

いつの季節でもいい。思い立ったら、週末に富山市に出かけてみませんか。
富山は、必ずあなたをリフレッシュさせてくれるはずです。

 

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写真/とやま観光ナビ

 

 

【 取材協力 】
 

●月刊グッドラック
https://goodlucktoyama.com/

 

●富山市観光協会
 

 

島猫アート写真展、石垣島で開催中!!

*写真展のお知らせ

 TABILISTA連載『琉球島猫百景』でおなじみの写真家、仲程長治 #シマネコキネマによる島猫アート写真展が石垣島にて開催中です。

 京都国際映画祭2018 アート部門に出展された「島猫目展」の作品展示の他、琉球島猫百景ポストカード(全8種類)など、オリジナル島猫グッズの販売も。

 売上の一部は、石垣島で野良猫のTNRや譲渡活動を行っている「石垣島しっぽの会」に寄附されます。

・開催期間:2019年9月4日(水)~9月29日(日)
・場所:アートホテル石垣島1F「 The ART SHOP」
・時間:7時30分~21時45分
・入場無料

https://www.art-ishigakijima.com/news/detail.php?id=346

 

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ハガキ

鄭銀淑さんトークイベント申込み締切させていただきました!

『TABILISTA』PRESENTS

 鄭銀淑さん新刊『美味しい韓国 ほろ酔い紀行』発売記念トークイベント開催 満員御礼!!!!

本イベントは、募集定員に達したため申込みを締め切らせていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

『TABILISTA』人気連載コラムの執筆陣によるトークイベントを開催します。

 今回は、ソウル在住の紀行作家・鄭銀淑(チョン・ウンスク)さんに、新刊『美味しい韓国 ほろ酔い紀行』発売を記念して、韓国各地の街の旅とグルメの魅力をたっぷり語っていただく予定です。

*イベントの模様は『TABILISTA』 http://tabilista.com/、および編集部ツイッターhttps://twitter.com/tabilista/でご報告いたします。

 

*双葉文庫『美味しい韓国 ほろ酔い紀行』9月12日発売!!

 韓国ソウル下町在住の紀行作家、鄭銀淑による人気の韓国紀行エッセイガイド、文庫シリーズ待望の最新刊。ソウル、釜山、慶州、大邱、束草、江景、堤川ほか、韓国各地の街の食文化や人の魅力にふれながら、旅とグルメの魅力を旅情たっぷりに紹介。飲食店ガイド&巻末付録『私が選んだ韓国の大衆文化遺産100』も収録。

 

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双葉文庫 定価:本体700円

 

*鄭銀淑(チョン・ウンスク)プロフィール

紀行作家。1967年、韓国江原道の山奥生まれ、ソウル育ち。世宗大学院・観光経営学修士課程修了後、日本に留学。現在はソウルの下町在住。韓国テウォン大学・講師。著書に『うまい、安い、あったかい 韓国の人情食堂』『港町、ほろ酔い散歩 釜山の人情食堂』『韓国ほろ酔い横丁 こだわりグルメ旅] 『韓国酒場紀行』『マッコルリの旅』『韓国の美味しい町』『韓国の「昭和」を歩く』『韓国・下町人情紀行』など。雑誌やWEBなど様々なメディアで韓国大衆酒場について寄稿。NHK『世界入りにくい居酒屋 釜山編』コーディネート担当。
著者最新情報はこちら→twitter.com/Manchuria7

 

著者

北海道の記者発表会に行ってきました!

2019年7月18日 @TKP赤坂駅カンファレンスセンター

 

 北海道観光振興機構が主催する「北海道ブロック記者発表会」に参加してきました。

 

 北海道への観光客誘致等を目的として、北海道のトピックスや観光施策、誘客のキャンペーン施策などについて定期的にメディアを集めて発表や情報交換をする場です。

 

 いろいろなテレビや雑誌や新聞、Webメディアやブロガーなどが参加しています。

 

 今回は、青森と函館の周遊観光をPRする<青函観光プロモーション>や

 北海道への移住促進を目的とした<住んでみたい北海道暮らしフェア2019>の紹介

 そして、秋の北海道グルメをPRする<四大グルメイベントスタンプラリー>についての発表がありました。

 

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四大グルメイベントスタンプラリーのブース

 

四大グルメイベントスタンプラリーとは?

北海道で秋に開催されている大規模グルメイベント

北の恵み 食べマルシェ(旭川市)」[9/14~9/16 開催]

さっぽろオータムフェスト(札幌市)」[9/6~9/29 開催]

はこだてグルメサーカス(函館市)」[9/7~9/8 開催]

とかちマルシェ(帯広市)」[8/30~9/1 開催]

が連携してスタンプラリーを実施するイベントです。

 

  各イベントのスタンプを集めて応募すると、集めたスタンプの数に応じて各地の特産品や特別協賛社提供の品など豪華な賞品が抽選で当たるイベントです。

 

 この秋に北海道を訪れる方や秋の旅行を計画している人はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

 

 詳しくは https://www.sapporo-autumnfest.jp/stamprally/  を御覧ください。

『中東料理パーティー』講師/サラーム海上@湘南料理塾レポート

 去る6月14日、TABILISTAで『旅とメイハネと音楽と』連載中のサラーム海上氏の中東料理レッスンが、『湘南 T-SITE』の「湘南料理塾」にて開講されました。サラームさんの新刊レシピブック『人がつながる中東料理~メイハネテーブル MORE!』刊行記念ということで、編集部スタッフが参加体験してきました。

 

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 この日のメニューは、「ミニトマトとルッコラ、くるみのサラダ」「ヤズ・サラタス(スイカとミントと白チーズのサラダ)」「焼きなすサラダ タヒーニソース」「イチリ・キョフテ(ひき肉とブルグルの揚げ団子)」の4品。

 完成後に料理が試食できるのはもちろん、試食のお供にイスラエルの美味しいワインも用意されているということで、早くもワクワクしてきます。

 

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 レッスンの体験は、イチリ・キョフテから。まずはふやかしたブルグル(ひき割り小麦)と、衣のそのほかの材料を混ぜます。サラームさんが家で作るときはフードプロセッサーを使っているそうですが、今回は手で混ぜてこねることに。これが結構な力仕事で、サラームさんがテーブルを回って受講者のみなさんをヘルプしてくれました。

 

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 つづいて、大きな塊となったブルグルの衣を10数等分し、団子状に丸めて、親指で穴をあけます。ここに具のひき肉ペーストを詰めて、ラグビーボールのような形に整えていきます。人によっては、丸い形にすることもあるそう。具はすでに火を通してあるし、揚げるので、具がはみ出たりして少々不恰好でも大丈夫、気にしない、とサラームさん。

 

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 具を詰めて丸め終わったら、あとはフライパンにオリーブオイルを熱して、順番に揚げていきます。揚げすぎると少し固くなるので、ふんわりした食感が楽しみたいなら、揚げすぎないようにしたほうがよいそう。

 

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 このイチリ・キョフテは、サラームさんの既刊文庫『イスタンブルで朝食を オリエントグルメ旅』でも紹介していて、サラームさんの料理イベント「出張メイハネ」で幾度も食べたことはあったのですが、自分で作るのは初めて。ちなみに、衣の材料のブルグルは街の輸入食料品店で手軽に買えます。また、具に使うビペールサルチャスというトルコの赤パプリカと唐辛子のペーストも、新大久保などのトルコ食材店で手に入るそう。なければトマトペーストと豆板醤などの辛味調味料で代用できます。

 

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 揚げ上がったイチリ・キョフテを、ベビーリーフを敷いたお皿の上に綺麗に盛り付け、赤玉ねぎのスライスと、仕上げにトルコのスパイス、スマックを散らしてできあがり。このスマックも、サラームさんの著書や出張メイハネではおなじみの食材で、日本の紫蘇のふりかけ「ゆかり」に似た酸味が利いたスパイスです。

 イチリ・キョフテは揚げ立てを食べましょう、ということで、最初の試食タイム。イスラエルのワインと供に頂きます。ブルグルの衣がもっちりしていて、1~2個でもお腹が満たされます。

 

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 残りの3品も、サラームさんが実際に作りながら手順やコツなどを解説していきます。

 焼きなすのサラダのなすは、直火でじっくり焼いたほうが美味しいとのこと。最近のIHだと、どうなんだろうという話も出ました。また、トルコでは、焼いたなすの皮をとても丁寧に取り除くのだそう。しっかり火を通した焼きなすは、和食の焼きなすよりトロトロしている印象です。これをたっぷりのタヒーニソースの上に載せます。ソースを下に敷くのが、最近の傾向だそうです。

 タヒーニは中東の食材で練りゴマのペースト。皮を取り除いているので、日本の練りゴマよりよりも白くてクリーミーです。最近は輸入食材店でも見かけるようになりましたし、ネット通販でも手に入ります。

 

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 続いて、ミニトマトとルッコラ、くるみのサラダ。ポイントはなんといっても、ざくろドレッシング。味の決め手となる、ざくろの濃縮果汁も中東料理ではおなじみの食材です。

 

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 そして、スイカとミントと白チーズのサラダ、ヤズ・サラタス。こちらも、サラームさんの著書やイベントでおなじみの夏の定番メニューです。スイカの甘さとミントの爽やかさ、白チーズの塩気がとても合う一品。簡単で、インスタ映えもばっちりなので、これは私も作ったことがあります。白チーズはトルコ産のべヤズ・ペイニル、あるいはギリシャ産のフェタチーズで、街の輸入食材店に置いてあります。

 

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 完成写真をひと通り撮影したら、お待ちかねの試食タイム! 先ほどのワインよりもランクが上だというイスラエルの白ワインも開けられました。

 

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 試食をしながら、サラームさんによる中東料理全般のレクチャーを受けて、今回の湘南料理塾のレッスン『中東料理パーティー』は終了しました。サラームさん、お疲れ様でした&ご馳走様でした。

 

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*取材協力 湘南料理塾/湘南 T‐SITE https://store.tsite.jp/shonan/cooking/

バルセロナ在住ライター、豊福晋・著『欧州 旅するフットボール』発売!


実況アナウンサー・倉敷保雄氏絶賛! 欧州サッカー紀行エッセイ

 

 5月10日、バルセロナ在住のスポーツライター豊福晋氏の新刊書籍『欧州 旅するフットボール』が発売された。
 豊福氏は『Sports Graphic Number』(文藝春秋)をはじめ多数の媒体に執筆、翻訳するスポーツライター。『週刊大衆ヴィーナス』(双葉社)、『Number』、『週刊サッカーダイジェスト』(日本スポーツ企画出版社)などで、豊福氏がこれまで綴ってきた記事が、大幅に加筆、修正されて1冊にまとまったのが本書だ。

 

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 バルセロナ、マドリード、ロンドン、パリ、リスボン、ナポリ、フィレンツェ、ベルリン、グラスゴー……30を超える街で受け継がれるフットボールの物語が、美しい文章で表現されている。

 

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 メッシ、クリスティアノ・ロナウド、ルイ・コスタ、ピルロ、長谷部誠、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、乾貴士、中島翔哉、中村俊輔、中田英寿、ペレ、クライフ、モウリーニョ、アギーレ……数々の名選手、名将から、スペイン4部リーグ『エウロパ』の選手まで登場。

 

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 そして、日本のスペインバルでもおなじみのハモン・イベリコに、バスクのステーキ・チュレトン、バルセロナで食べられる焼きねぎ・カルソッツ、から、クリスティアノ・ロナウドが愛した「ほし鱈とジャガイモの卵とじ」、中村俊輔が活躍したイタリア・レッジョ・ディ・カラブリアのマリア婆さんが愛した「魚介のリングイーネ」からベルリンのビアホール『プロトコル』の濃厚なラガービールまで、欧州のサッカー旅行では欠かせない「食と酒」も豊富に綴られている。

 

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 世界のフットボールを語り続ける第一人者、アナウンサーの倉敷保雄氏からは素敵な推薦文をいただいた。

「情景の切り取り方がイニエスタのパスのように美しい。こんな旅の経験は誰かに話したくなる」

 ぜひ、お読みください!

 

●書籍『欧州 旅するフットボール』好評発売中!!

 

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著:豊福晋
定価:本体1400円+税
 

< 2019.09

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     講座の詳細は以下の「よみうりカルチャー」のホームページをご覧ください。期の途中からの受講も可能です。ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。

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