編集部通信

# 知られざる美味しい京都(後) *前後編

主役級の存在感!京都の極上調味料
 

 


「森の京都」に続き、京都の調味料の展示会も開催されました。
海と山の幸に恵まれつつも、「京都ブランド」として高いレベルを期待されている京都ならではの調味料。今回は編集部が出会った、まだ全国的には知られていないかもしれないけれど、関西圏では話題の上質かつインパクトある京都の調味料を紹介します!
 

 

京都伏見稲荷のちりめん山椒屋が作るスタイリッシュな調味料

■『魔法のちりめん山椒』 

株式会社 伍八山椒堂
 

 

 

調味料ちりめん

 

 

ちりめん山椒とクルミ、コクの実、白ごま、松の実、赤唐辛子などのオリーブオイル漬け。「魔法の」というネーミングだけあり、堂椒山八伍のこだわりの山椒が複雑な美味しさの料理に! アレンジは無限大。

 
 

1

 

 

試食で提供された写真手前の料理は、「魔法のちりめん山椒のカナッペ」。カリカリにトーストしたバゲットにのせるだけ。写真奥は、「魔法のちりめん山椒と野菜のアヒージョ」。好みの野菜と魔法のちりめん山椒をフライパンに入れて弱火にかけるだけ。

 

 

 

 

甘辛いちりめん山椒の食べるラー油

■『朱いちりめん山椒』

株式会社 伍八山椒堂


 

4

 

 

_MG_0912

 

 

伏見稲荷と言えば、外国人人気が一番とも言われる観光スポット。そんな外国人観光客からお土産での人気も高い「朱いちりめん山椒」。なんとちりめん山椒の食べるラー油です。唐辛子の甘みがちりめん山椒の旨味を引き立て、癖になる美味しさです! 味はもちろん、パッケージもおしゃれでこだわりを感じます。他にも「アイスクリームにかけるラー油」など、和洋・新旧がうまくミックスされた商品がいろいろ。メーカーのセンスに感心してしまいます。


 

 

 

 

 

こだわりの卵と製法が活きた濃厚なマヨネーズ
■『セイアグリーマヨネーズ』

株式会社 ユーサイド

 

_MG_0895

 

_MG_0955

 

 

「マツコの知らない世界」でも紹介された、卵の味がガツンと味わえるセイアグリーマヨネーズは、マヨネーズの概念が変わるくらいな絶品マヨネーズ。薬品添加のない自家配合飼料で育てられた「セイアグリー健康卵」を製造直前に自社にて割卵して使用し、製品の酸化を出来るだけ抑えて製造したたまものです。

ここから生まれた胡麻ドレッシングは、こだわりを追求し、なんと71回目のブレンドで完成したという濃厚な旨みたっぷりの極上胡麻ドレッシングで人気商品です。


 

 

 

 

 

 

華やかな香りと味わいの希釈性飲料

■『YUZUUME』
 ワイラ丹波

 

 

3

 

 

こちらの商品「YUZUUME」は、水や炭酸などで割って飲む希釈性飲料。
ゆずと梅でこんなにも鮮やかなオレンジ色がどうしてできるのかと驚かされますが、飲んでみると、ほどよい酸味が効いたフレッシュな果実の味わいに驚かされます。お酒でもカルピスでも、いろんな飲み物と割れるし、スイーツにも活かせるはずで、レシピの幅は広そうです。

 

 

 

 

新感覚のスプレータイプの醤油

■『泡しょうゆ』 

竹岡醤油株式会社

 

 

2

 

 

IMG_7453

 

 

驚きのスプレータイプの醤油は、京都の舞妓さんが食事の際に、醤油で着物を汚しては大変だろうという板前さんの心遣いから誕生した醤油だとか。コンパクトなので、携帯用にもいいです。こちらのメーカーでは、なんと醤油蔵内でモーツアルトをBGMに流しているとのこと。酵母菌等の微生物が活性化されてよりおいしい醤油を醸し出してくれるらしいのです。ギフトセットは女子受け間違いなしのかわいらしさ!
 

 
 

 

どこも、素材と製造にこだわりを持って丁寧に作られた逸品の調味料ばかり。調味料によって食材の個性も引き出され、自宅で作る家庭料理もいつもと違う創造的な料理になるのだろうなと、改めて調味料の持つポテンシャルを思い知らされました。さすが、京都ブランドです。


 

 

<インフォメーション>  詳細は以下のホームページをご覧下さい

 

■『朱いちりめん山椒』
株式会社 伍八山椒堂
http://gohachido.net/

 

■『セイアグリーマヨネーズ』
株式会社 ユーサイド
http://u-side.co.jp/

 

■「YUZUUME」
株式会社ワイラ丹波
http://wairatamba.jp/

 

■「泡しょうゆ」
竹岡醤油株式会社
http://www.yamata-syoyu.com/


 


 

# 知られざる美味しい京都(前編) 

「森の京都」の食の展示会に行ってきました!

 


「京都」というと、お馴染みの年中、観光客で賑わう古都・京都を思い浮かべるが、そんな都を、食・建材などで昔から支えてきたのは、京都市の北部の森林エリア「森の京都」です。
「森の京都」は6市町村(亀岡市・南丹市・京丹波町・福知山市・綾部市・京都市右京区京北)で構成されていて、のどかな自然と「都会に近い田舎」として昨今、観光地としてだけでなく、移住地としても人気を集めています。


今回は、そんな「森の京都」展示会で出会った、編集部おすすめの食を紹介します!
 

 

丹波栗がぎっしり詰まった贅沢なパウンドケーキ

■『京都丹波和知栗のケーキ』 

「菓歩菓歩」(ビオスィーツ カボカボ)

 

 

IMG_3008

 

京都1

 

京丹波町の由良川沿いにある「和知の郷」は、寒暖差が激しく、その気温差が美味しい和知栗を生み出しているのでした。オーガニックにこだわる人気カフェ「菓歩菓歩」からは、貴重な和知栗のみをどっさりと詰め込んで焼き上げたパウンドケーキが提供されました。地元の丹波栗名人から仕入れた厳選された大粒の栗を使用しているとのこと。とても味わい深く、自然な栗の旨味が身体に沁み込んでいくような感覚に…。丹波栗といえば、栗の中でももっとも上質と言われていますが、納得の味わいでした。
 

 

 

 

 

世界に誇れる微発泡スパークリングワイン

■『丹波ワイン てぐみ』

丹波ワイン株式会社


 

京都4 - コピー

 

創業は創業社長が、海外で駅のホームやカフェで気軽に愉しめるワインの旨さに驚き、私財をなげうって、自ら日本、京都の食文化に合うワイン造りを目指したところから始まったという。そして試行錯誤を重ねた結果、京丹波町の里山に広がるぶどう畑からは、世界的な食品コンクールで受賞するような洗練された丹波ワインが続々誕生。今回、試飲した「てぐみ」は、微発泡の白・ロゼワインで、見た目も華やかで香り豊かなスパークリングワイン。しかも手頃な価格! 自分用にもギフトにも、どんなシーンも盛り上げてくれるに違いない頼れるワインです。
 

 

 

 

 

脱サラしてマタギになった男が生み出す注目のジビエ
■「肉味噌 鹿・猪」

談酒館
 

 

IMG_3010

 

京都2

 

京都の森林の恵みを存分に味わうなら、京丹波産のジビエが王道ド真ん中なのでは。
談酒館代表の藤田さんは、脱サラ後、この丹波でマタギとなり、自分で狩猟した猪や鹿を自分で処理・加工して、こだわりのジビエ商品を作っているという。試食した猪や鹿の肉味噌はゆず風味と生姜風味が揃い、野生の旨味がたっぷり! そのままで酒のつまみに、野菜などをつけてディップとしても、ご飯のおともにもなるとか。鹿肉の燻製ジャーキーは、燻製チップももちろん丹波産。まだ、単独でスタートして1年ちょっとということだか、商品の味は素晴らしく、ジビエブームもあり、藤田さんの手が回るのか気になるくらいだ。

 

 

 

 

 

斬新なアイデアで最優秀賞を受賞したオイル

■「京都野菜おいる」
 京都ものがたり

 

 

京都3

 

 

きれいな黄色のオリーブオイル?と思ったら、なんとこちらは国産の米油と野菜を独自の製法で併せて作った調味オイル。九条ねぎ、バジル、甘とうなどなど、京都で採れたり、京都発祥の野菜のみを使用した、香りが良い軽やかな油。この調味オイルを開発したのは、韓国から移住した女性ミンナレさん。「京都やさいおいる」は、平成28年度の京の食6次産業化コンテストで、最優秀賞を受賞。「京都ものがたり」は、京都府内の農業家の人たちと付加価値のある商品の企画開発をしている会社。生産者や地域の思いをクローズアップした「ものがたり」も併せて消費者に届くものを作っているという。


 

 


いい食材を生み出すためのもともとの土壌も良いのでしょうが、都の食品庫として長年に渡り各生産者がプライドをもって切磋琢磨してきた結果、こんなにも存在感ある美味しい商品が次々と生まれてきたのでしょう。進化し続ける「森の京都」ブランド、今後も目が離せません。
次回は、「知られざる美味しい京都(後編)」で、話題の調味料を紹介していきます。

 

<インフォメーション>  詳細は以下のホームページをご覧下さい

 

■「森の京都」ホームページ
https://morinokyoto.jp/

 

■「菓歩菓歩」(ビオスィーツ カボカボ)
http://www.capocapo.com/index.html

 

■「TAMBA WINE」
http://www.tambawine.co.jp/

 

■「談酒館」
https://sites.google.com/site/dansyukan/

 

■「京都やさいおいる」
http://www.kyoyasai-oil.jp/


 

■移住も起業もこわくない!「京都丹波創業セミナー」
http://concierge.kyoto-iju.com/event/kyototambakigyo


 

下川裕治・著『東南アジア全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー編』発売!!

 8月の新刊文庫発売のお知らせです。TABILISTAで連載中の下川裕治氏の東南アジアローカル鉄道旅エッセイが、双葉文庫より発売になりました。

 タイトルは『東南アジア全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー編』。東南アジアの全鉄道に乗るという企画から始まった旅のタイ編とミャンマー編を収録したものです。はたしてこの旅に終わりはあるのか!? 苦難続きのタイとミャンマーの鉄道旅、ぜひ、お読みください。

 また、TABILISTAでも引き続き、エッセイ連載は続いています。→http://tabilista.com/cat/se-asia/

 こちらでは貴重な動画なども紹介していますので、ぜひ新刊と合わせてお楽しみください!

 

●双葉文庫『東南アジア全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー編』

定価:本体639+税 発行:双葉社

 

東南アジア全鉄道制覇1cover

 

 なお、著者・下川氏のトークイベントも予定されています。お近くの方、ぜひ奮ってご参加ください。

 

●新刊『東南アジア全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー編』刊行記念!
著者・下川裕治氏 トークイベントのお知らせ


■日時:2017年9月7日(木) 19:30~(19:00開場)
■場所:『旅の本屋のまど』店内(東京・西荻窪)
■参加費:1000円 

詳しくは『旅の本屋のまど』TEL&FAX:03-5310-2627
http://www.nomad-books.co.jp/
にてご確認ください

 

長野市主催「夏バテにこそジビエ! 夏バテだからこそジビエ」

    毎日、蒸し暑い日が続いて、食欲も落ちてさっぱりしたものを食べがちですが、こんな時期こそ夏の暑さに負けない身体をキープしたいものですね。

そんな暑い夏の夕刻に、昨今ブームの「ジビエ」を使った料理が提供される長野市主催のイベント『夏バテにこそジビエ! 夏バテだからこそジビエ!』があるというので行ってきました。

「長寿県」で知られる長野県。そんな健康食材の宝庫・長野市自慢のジビエとあんずを使ったオリジナル料理の数々を紹介します。

 

 

 

1

 

 

 

  イベント会場入りし着席すると、ウエルカムドリンクのりんごのシードルと、写真のおつまみセットが一人ひとりに配られました。写真の左手にあるのは、長野市若穂地区で獲れたイノシシのチャーシュー。プロの猟師が捕獲から精肉まで適切に処理しているので、臭みもなく、でも野生の旨味がたっぷりとします。やわらかくてとてもジューシー。写真右上は若穂の鹿のしぐれ煮二種。鹿肉のすね肉を大和煮風に仕上げたそうです。ジビエが初めての人には色の薄い臭みのないもの、鹿らしさを堪能したい人は、色の濃い、ちょい臭みのあるものがおすすめです。初手からこんな美味しいなんて。期待が膨らみます!

 

 

 

2

 

 スクリーンを使って関係者の方々から長野市のジビエや食材の魅力などが紹介されていきます。今回のメイン食材・ジビエである鹿肉や猪肉は、低カロリーでヘルシー、栄養価も豊富、そして長野市の特産であるあんずは、疲労回復・食欲増進によく効くということです。

 

 

 

3

 

 

   オリジナルコースのスタートはオリジナルドリンク「あんジャムTEAソーダ」で。あんずの旨味が詰まったジャムをジャスミンティーと炭酸水で割ったそうです。ジャスミンティ―には、リラックス効果や殺菌作用のあるカテキンが含まれていて、そしてあんずはもちろんビタミン豊富な果物。甘酸っぱくて、食欲がないときにこれを飲むと、身体中がスカッと疲労回復しそうな爽快ドリンクです!

 

 

 

あんず①

 

あんず 松代東条

 

 

   長野の人にとってはお馴染みなのですが、他の地域の人にとっては生のあんずを見かけることは滅多にないのでは(ドライフルーツではよく見かけますが)。写真は長野市のあんず畑。樹になっている姿もなかなかお目にかかれませんね。それにしてものどかないい風景! こんな環境で育ったあんずを食べていたら、健康になるに決まってる!?

 

 

 

4

 

   次に出てきた料理は長野市産の野菜サラダにあんずドレッシングをかけたもの。アスパラガスだけは斜めに薄くスライスしさっと茹で、きゅうり、にんじん、ながいもはピーラーでリボン状にスライス、酢、オリーブオイル、醤油、塩、こしょう、甘酒、冷凍し細かく刻んだあんずをまぜ合わせて作ったドレッシング。酸味としてレモンではなくあんずを使用し、甘酒を加えることで優しい甘みと栄養がプラスされています。酸味と甘みのバランスも良く、食欲がないときでもいくらでも食べられそうな爽やかサラダです!

 
 

5

 

 

   メインとして出てきた料理は、黒ビールを使った猪肉の煮込み。黒ビールを使うことで、猪肉が柔らかくなり独特のコクも出るので、一味違う味わいに。煮汁をたっぷり吸った丸茄子は、マスタードとすりおろしたナガイモと信州味噌をミックスしたものを塗り、洋風田楽に。ビタミンBを多く含む猪肉を使用した見た目も味わいもボリュームのあるメイン料理です!

 

 

 

6

 

 

   シメとして出されたのは、なんとも珍しい料理。「鹿肉×あんずのラグーソース~えのきそばで~」。みじん切りにしたにんにく、玉ねぎ、あんず、丸茄子、ざく切にしたトマト、鹿ひき肉を炒めたものを(山椒や黒こしょうが効いてる)、茹でたえのきとそばにかけ、あんずの香りもするちょっと中華風な料理。そばと、鹿のひき肉なんて合うのかな?とちょっと不安に思っていたら、、、これがかなりのヒットでした。ラグーはスパイシーで肉を食べたという満足感も得られるけれど、そばとえのきがさっぱりしているから、たくさん食べても栄養満点なのに低カロリー。暑い夏の日のお昼ごはんにこれだけでもいけます!

 

 

 

8

 

 

   スイーツとして出されたのは、「丸ごとあんずと甘酒のゼリー」。あんずが丸ごと一個入ったゼリー。ゼリーもあんずのシロップのみが使用されていています。白い部分は甘酒! アミノ酸を多く含み疲労回復には欠かせない、最近ブームにもなっている発酵食品の甘酒をスイーツに使用。甘酒のアクセントが効いた甘みと、あんずの酸味がマッチした、新感覚な味わい。ブームになりそうな予感がするスイーツです!

 

 

 

9

 

 

 ラストは、ネクタリン、プルーンと長野の旬のフルーツが。見た目も味もみずみずしくて、身体が喜びそうなフレッシュな果物で、心も体も爽快に!

 

 

 

 

nagano1

 

 

 ジビエ肉は野趣あふれた食材で、料理法により印象もがらりと変わるんですね。
こってりした料理のイメージがありましたが、さっぱりとした夏向けの料理としてもいけるとは。

 

 ジビエには、もちろんお酒がとてもよく合います。会場では、長野の美味しい日本酒もたくさん試飲させて頂きました。

 

 

nagano2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10

 

 最後に、こんな美味しそうなお土産も頂きました。西麹屋本舗の「甘酒」は、5代にわたり受け継がれてきた製法で作られた甘酒。「万能うまみそ」(マルモ青木味噌醤油醸造場)は、美味しくて便利な調味料。「信州松代あんず物語ジャム」は、すっきりとした甘酸っぱさが味わい深い甘さ控えめな贅沢なジャムです。かわいらしい若葉ジビエのクッキーは、信州わかほジビエ振興のために地元のお菓子屋さんMadoyaが作ったクッキー。旬のフルーツのネクタリン、プルーンも。

 

どれも夏バテに効きそうな健康食材&健康料理ばかり。

次回はやっぱり、長野に行ってみないと!ですね。

長野市は、街と大自然の両方があり、見どころ満載!

街中で善光寺を巡った後は、ちょっと足を延して戸隠池にぜひ行ってみたいものです。

戸隠連峰の山々と湖のコントラストが美しい戸隠池は、夏は清々しい景色が、紅葉のシーズンには豪華な紅葉が楽しめます!

 

11月から本格的な狩猟解禁シーズン。今後も新たな料理が次々と登場してジビエ・ブームはますます盛り上がっていきそうです!

 

 

戸隠鏡池①

 

戸隠鏡池③

 

 

<長野市の情報・お問い合わせ先>

●「ながの観光コンベンションビューロー」

https://www.nagano-cvb.or.jp/

 

 

 

 

 

 

 

1年中捕獲ができる鹿の他、秋になればジビエの狩猟解禁に!

奥深い森の恵み、感動のジャパニーズ・ジビエに出逢う旅をしに行こう!

 

 

 

isbn978-4-575-45655-4


 

TABILISTA BOOKs 08

日本のジビエを味わうグルメな旅と極上の店

「GIBIER(ジビエ)」 絶賛発売中!!

 

 日本は、北海道から九州まで豊かな森を有する世界でもトップクラスの森林国。
森には熊や鹿、猪や鳥などたくさんの野生動物が生息する。多種多様な動物が、しかも街からも近い森に棲むというのは世界でも稀であろう。
一方、里に下りてくる動物たちが増え、問題となっている。人の手が入らず、森が荒れたことも理由の一つ。
動物たちによる食害が起きているのだ。それもあって毎年、たくさんの鹿や猪などが駆除されている。

 野生の鹿や猪は欧州に行けば「ジビエ料理」の高級食材。
そこで、近年、各自治体が獣肉処理所をつくり、衛生管理をしながら安心安全なジビエを地域の資源としても活かそうという動きが広まっている。
今までは処理の具合が悪く、商品にならなかったジビエも多かった。最近では職人の腕も上がり、栄養豊かでおいしい、貴重な食材として活かせるようになってきている。
しっかり処理された肉は旨い!
野生動物の肉は味も歯ごたえも違う。
特に脂がおいしい。猪の脂などは味も香りも舌触りもよく、
かつコラーゲンやビタミン類も豊富。
美容と健康にいい、まさに森からの「贅沢」な恵みである。

 欧州の王侯貴族も愛したジビエ料理。豊かな森からの恵みに大いに感謝し、我々も愉しみたい。
輸入食材に代わる日本のジビエ―― 。
ジビエ新時代の到来である。

 

 

【巻頭インタビュー】服部幸應 「ジビエ×食育×オーガニック」 

人生最後の晩餐にツキノワ熊のスープが飲みたい

【特別寄稿】山本益博 「フランスジビエの旅」

【鎌田昭男がつくる クラシックフレンチな逸品】
フレンチ界の名匠、東京ドームホテル総料理長の鎌田シェフがつくるクラシック・フレンチのエスプリを紹介。

【東京特選ジビエ渾身の一皿 10軒】
フレンチレストランから和食バルまで。国産を中心にジビエにこだわる店が至極の一品を紹介。「猪の白ワイン煮パイ包み」「穴熊の卵とじ」「エゾ鹿の骨付きロース」……etc.

【美食の国 在京フランス人が通うジビエのおいしい店】
本場ジビエの国の人たちが仕事でプライベートで通うのはココ!

 

 

革命家チェ・ゲバラの魂を震わせた広島への旅とは!?     新刊『ゲバラのHIROSHIMA』発売のお知らせ

今年はチェ・ゲバラ没後50年。

今こそ世界の人々に届けるゲバラの祈りと怒り!

 

   没後50年経っても世界中でカリスマ的な人気を誇るキューバ革命の英雄、チェ・ゲバラ。
 そんなゲバラは、キューバ革命直後の1959年7月に、使節団のメンバーとして来日。予定を変更してまで電撃的に広島を訪問した。かねてからどうしても行きたかったという広島。中東からアジアにかけての長い外遊の中、初めて妻に絵ハガキを送ったのも広島から ――。稀代の革命家はなぜそこまで広島にこだわり、その地で何を感じ、何を持ち帰ったのか ――。

 

 アルゼンチンの裕福な家庭に生まれ、幼い頃からぜん息の発作で苦しんでいたこともあり医師を目指し、医師免許を取得。本来なら生涯医師として安定した生活を送ることができたゲバラ。しかし南米を旅する中で見た、弱者、弱国に対する支配者や強国の理不尽さを見過ごせない強い正義感が、稀代の革命家へと覚醒させた。39歳の若さで戦死したゲバラだが、彼の思想、行動力、端正な顔立ち含めた、そのカリスマ性は、唯一無二な存在だ。
 

 革命家としての激しいエピソードが注目されがちだが、「愛」「平和」への思いも人一倍強かった。そんなゲバラの影響が大きいキューバや南米諸国では、祈りや怒りを込めて“HIROSHIMA”はしっかりと語り継がれているという。

 

 著者の佐藤美由紀は、今でも南米に残るゲバラのヒロシマへの思いの痕跡を探りつつ、今を生きる日本人へのメッセージとして、ゲバラの思いを伝える必要があると考え、キューバと広島でとで関係者に取材を重ね、ゲバラのHIROHSIMAそして平和への思いを追った渾身のノンフィクションです! 

 

●『ゲバラのHIROSHIMA』

http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-31290-4.html

 

発行:双葉社 定価:本体1500円+税

 

GuevaraHIROSHIMA-Cover

 

『肉の王国 沖縄で愉しむ肉グルメ』刊行記念トークイベントのお知らせ

 TABILISTA連載をまとめた書籍『肉の王国 沖縄で愉しむ肉グルメ』の刊行記念として、著者の仲村清司さん、藤井誠二さん、普久原朝充さんの御三人が登壇するトークイベントが開催されます。お近くの皆様、ぜひお立ち寄りください!!

 

●『肉の王国 沖縄で愉しむ肉グルメ』刊行記念!
著者・仲村清司×藤井誠二×普久原朝充 トークイベント

*日時:2017年8月5日(土)15:00より

*場所:ジュンク堂書店 那覇店 地下1Fイベント会場

詳しくは→https://honto.jp/store/news/detail_041000022567.html?shgcd=HB300にてご確認ください

 

ISBN978-4-575-31270-6

 

 著者三人による沖縄の肉食べ歩き情報は、こちら↓のフェイスブックでも発信しています。ぜひフォローしてみてください!

●沖肉!フェイスブック https://www.facebook.com/niku.okinawa/

 

新刊『最新改訂版 バックパッカーズ読本』発売のお知らせ

 新刊発売のお知らせです。究極の個人旅行ガイド、バックパッカー旅のバイブルとして、多くの旅人に支持されてきた『バックパッカーズ読本』が3年ぶりに全面リニューアルしました。

  バックパッカー旅の基本から最新情報まで、これ1冊ですべてがわかる読本。旅のマニュアルから、心構え、旅の達人たちによるエッセイも多数収録しています。ぜひ、手にとってみてください!

 

『最新改訂版 バックパッカーズ読本』

発行:双葉社 定価:本体1600円+税

 

bp_cover

【本書の構成】

1章 バックパッカーとはなにか

2章 バックパッカーに必要なアイテム

3章 いまバックパッカーはどこを旅しているのか

4章 バックパッカーはどんな日々を過ごしているか

5章 旅人を待ち受けるトラブル

6章 旅のデータ

 

新刊文庫『台湾グルメ350品! 食べ歩き事典』発売のお知らせ

 新刊発売のお知らせです。TABILISTAで『台湾の人情食堂』連載中の光瀬憲子さんの新刊文庫が発売になりました。

  タイトルは『ポケット版 台湾グルメ350品! 食べ歩き事典』。台湾の屋台フード、食堂メニュー、ご飯&麺、魚介&肉料理、スイーツイ、飲みものなどなど、食べたい台湾グルメがぜんぶわかるポケット版ガイドです。ぜひ、台湾の旅のお供に、また旅の予習や復習にも役立ててください。

 

●双葉文庫『ポケット版 台湾グルメ350品! 食べ歩き事典』

発行:双葉社 定価:本体648円+税

 

ƒtaiwan

 

 

 なお、下記のトークイベントも開催されます。ぜひご参加をお待ちしております。

 

●新刊『台湾グルメ350品! 食べ歩き事典』刊行記念!

著者・光瀬憲子 スライド&トークイベントのお知らせ

■日時:2017年8月3日(木) 19:30~(19:00開場)

■場所:『旅の本屋のまど』店内(東京・西荻窪)

■参加費:1000円

※詳しくは『旅の本屋のまど』http://www.nomad-books.co.jp/ にてご確認ください

新刊『肉の王国 沖縄で愉しむ肉グルメ』好評発売中!

 新刊のお知らせです。タビリスタ連載の『沖縄肉食グルメ紀行』が単行本になりました! 

『肉の王国 沖縄で愉しむ肉グルメ』(仲村清司・藤井誠二・普久原朝充 共著)、双葉社より好評発売中です。

 沖縄の肉グルメ=沖肉について、三人の著者が熱く、ときにディープに語り合った1冊。肉を食べて沖縄を知る「沖肉」ガイド本、ぜひご堪能ください!

 

『肉の王国 沖縄で愉しむ肉グルメ』

定価:本体1600円+税

 

カバーアウトライン

< 2017.11

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

 

ページトップへ戻る

ページトップへ戻る