<時間旅行>戦前日本の日記

大正14年:恋人との行く末に悩む20代前半の病院に看護師として勤務している女性。#1925年3月23日 #戦前の日記

12月30日1月18日3月23日の日記と同じ人物。
diary2016.3.31


ーーーー 七時床をはなれる。近頃にしては珍しき早起なり。出勤すれば恵様より便りあり。時間の余有(ママ)を見て返事を認む。何故に今日の如き感情を持ちたるかは自分にも不可思議に思う。急に思う通りを書きて送る。 夕方家より電話かかりて明日天候宜しければ弟が来る由。心待ちに楽しむ。隣室で友の笑聲を聞く。自分は淋しい。逆さまに便り出したり。夜勤替る。今夜当直変化なり。 ーーーー 


恋人の恵様との行く末に毎日思い悩む彼女。毎日のように手紙のやり取りをしていても寂しさは隠しきれない。


【大正14年の出来事】 1月 イタリアのムッソリーニが独裁宣言  1月 日本がソ連を承認し日ソ基本条約締結される  3月 東京日暮里で大火事  3月 東京放送局(後の日本放送協会)がラジオ放送開始  4月 日本で治安維持法公布される  5月 上海で五・三〇事件が勃発 6月に対応のため日米伊の軍隊が上陸  9月 帝国議会議事堂全焼  11月 山手線で環状運転開始  11月 ドイツでナチス親衛隊設立  12月 大日本相撲協会(後の日本相撲協会)設立

< 2016.03 >

 

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