2017年自腹でマイル修行&麺の旅

2017年自腹でマイル修行&麺の旅

#15

高知ラーメンの旅 25,100円



旅人・KOJIRO(コジロー)




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高知ラーメンの旅 1泊2日 25,100円
文/写真(iPhone 6s)/KOJIRO

9月3日 搭乗29回目
羽田空港から高知龍馬空港へ


9月3日 09:00 羽田空港。

今回は高知1泊2日の旅。麺の旅では、初の四国である。
なかなか予定が立てられず、事前に安い運賃の予約が取れない。
麺の旅、飛行機代+宿泊費(1泊)の目安を25,000円前後としているが、
直前だと40,000円以上かかってしまう。
ちなみに、9月3日の羽田-高知の片道運賃(羽田09:30発)は、
普通/35,490円、特便/27,800円、先得(28日前)/13,090円である。

そこで、今回はJALダイナミックパッケージを利用。1泊2日で25,100円だった!
ホテルは、「ホテル日航高知旭ロイヤル」(朝食付き)。
高知市内最上級のシティホテルなので、かなりリーズナブルな料金だ。

JALダイナミックパッケージのメリットは、飛行機と宿泊が自由に選べ、
往復の飛行機を最安値の時間帯に設定するとホテルのランクを上げても、
また、朝食付きなどのオプションをつけても、価格が変わらない場合がある。
今回は、ビジネスホテル(朝食なし)をセレクトしても、最安値は25,100円だった。

パッケージツアーであっても、確実に搭乗回数は1回カウントされ、
マイルも必ず50%つくのが嬉しい。
羽田-高知は基本393マイルなので、50%の197マイルが付与される。

JAL493便、高知龍馬空港行きは、定刻の09:30 に離陸した。

いつもながらの快適な空の旅。定刻の10:55到着。
29回目の搭乗無事に完了。

高知龍馬空港からは、高知駅行きのリムジンバスに乗り、中心街のはりまや橋で下車。
わずか20分ほど、約10分間隔でバスが運行されていて、非常に便利だ。



高知 麺の旅
『製麺処 蔵木』牛モツつけ麺 #52
『まんしゅう』じゃんめん #53
『まつみ』中華そば #54
『土州屋』中華そば #55



行列やむなし!
「製麺処 蔵木」牛モツつけ麺


はりまや橋の帯屋町アーケードを5、6分進んだところを左折すると、
お目当ての「製麺処 蔵木」が見えた。
11時の開店まもないのに、すでに7、8人並んでいる。
「高知の人は、並ぶのも、待つのも嫌い! だから行列のできる店はない」と、
高知出身の知人は断言していたのだが、なかなかの行列だ。

残暑の日差しが少しこたえたが、10分ほどで入店できて、カウンターに案内される。
日曜日ということもあり、観光客は少ない。店内は、地元客で賑わっていた。
「製麺処 蔵木」は、濃厚な魚介豚骨のスープが評判の店だ。
店名の示す通り麺は自家製麺で、スープの種類により麺のタイプが異なる。

メニューは、つけ麺6種、ラーメンは10種(魚介豚骨スープと鶏スープ)。
その中から、濃厚豚骨と牛ホルモンの組み合わせが気になり、牛モツつけ麺を注文する。
チャーシューも味わってみたいので、セットでチャーシュー丼(小)も追加する。

つけ麺は、太麺のため茹でるのに、少し時間がかかるようだ。
冷たい麦茶をいただきながら、5、6分ほど待っただろうか、
スープと麺が提供される。

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スープはアツアツ。

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レモンがレンゲに添えられたストレートの太麺は、
綺麗なフォルムで、職人のこだわりを感じる。
アツアツのスープをひと口いただく。
豚骨と魚介のバランスよく濃厚でパンチがあり、とても旨い。

蕎麦を食べるように、麺をスープに少しつけて、いただく。
小麦香る、モチモチのしっかりとしたコシのある麺で、歯ごたえよく、
濃厚なスープとの相性はバツグンにいい。

牛モツは、トロトロ、コリコリの食感で臭みは一切なく、
噛むごとに旨みが口いっぱいにジュワーっと広がる。
スープと麺をしっかり絡めて、スープに隠れていたキャベツと一緒にいただく。
シャキシャキのキャベツの甘みが、いいアクセントになっている。
牛モツは一瞬で平らげてしまい、チャーシュー丼のチャーシューをスープにイン。
しっかり味付けられたチャーシューも、美味しい。

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あっという間に、麺を平らげてしまう。
つけ麺は220グラムとのことだが、正直物足りない!

残ったスープに、チャーシュー丼のごはんを入れることも頭をよぎるが、
旨いスープを最後まで味わいたいので、スープ割りにしてもらう。
スープ割りは無料で、和風だしとのことなのだが、味の印象が少し変わる。
香りが豊かで、マイルドで絶妙な塩梅のスープになる。

スープも飲み干して完食。大満足!

行列やむなし!

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製麺処 蔵木
高知市帯屋町1-10-12
088-871-4059
営業時間11:00~16:00 17:30~24:00(日〜金)17:30~26:00(土)
無休
牛モツつけ麺870円、チャーシュー丼(小)ランチセット250円





高知のB級グルメ!
「まんしゅう」じゃんめん


帯屋町アーケードを奥に進み、夜、センベロ予定の「ひろめ市場」を、
下見をして、高知城へ向かう。坂本龍馬の故郷を歴史散策する。

しばらく街をぶらぶらして路面電車に乗り、中心街から少し離れたホテル日航高知旭ロイヤルに向かう。
函館、長崎、そして高知、路面電車に乗ると「ああ、旅してるな」と思う。

チェックインし、ホテルからほど近いところにある、
高知名物?といわれる「じゃんめん」なるものを食べに行く。
四万十町の焼肉屋「満州軒」オリジナル、四万十町のご当地ラーメンとのことだ。

入店すると、店内は湯気がすごい。
1席だけ空いていたカウンターに案内される。
客はほぼ全員、じゃんめんを食べている(笑)
湯気は、スープから立ち込めたものだった。

かなりボリュームがありそうなので、じゃんめんハーフを注文。

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4、5分で提供される。ハーフといっても普通の中華そばのサイズだ。
初めて見るビジュアル。餡で麺が見えない。
ジャージャー麺でもなく、スタミナラーメンといったところか。

ひと口いただく。
熱い!旨い!でもジャンクだ(笑)
ヤケドしそうになるほど、熱い!

スープは、四万十産のホルモン、ニラ、卵がたっぷり。
ニンニク、唐辛子、豆板醤がきいていて、辛みと甘みのバランスがいい。

麺がすくえない。餡がかかっているのではなく、スープ全体が餡なのだ。
ドロドロのスープでストレートの細麺が持ち上がらない。
「なんじゃ、これ!」

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麺は、柔らか。麺もスープもドロドロ、アツアツで、悪戦苦闘だ!
しかも2本のレンゲが、ステンレスなので唇が触れると熱い。

でも、旨い(笑)
さすが焼肉屋だ、ホルモンがゴロゴロと入っていて、とても美味しい。

麺は意外にものびることなく、最後まで一定の食感だった。
周りの客は、最後に残ったスープにごはんを入れて締めている。
真似するしかあるまい。
麺を平らげて、追加したごはんをスープにイン。

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ごはんにも合う。むしろ、ごはんの方がより合う。
病みつきになりそうだ。

忘れたい(笑)、でも忘れられない高知B級グルメ、じゃんめん降臨。

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まんしゅう
高知市城見町9-3
050-5592-4360
営業時間 11:00~14:00(火~金)11:00~15:00(土日祝)17:00~21:00
月曜日・第3火曜日休み
じゃんめんハーフ680円 ごはん120円





炒めた野菜が旨い
「まつみ」中華そば


夜は予定通り、ひろめ市場を皮切りに、高知センベロの旅。
高知の人は酒好きが多く、相席の客に誘われて4軒、5軒、すっかりご馳走になってしまった。

気づくと、ラーメン屋はどこもやっていない深夜だった。
締めのラーメンは諦めて、麺の旅は翌日に。

ホテル日航高知旭ロイヤルの朝食のレベルが高く、少し食べ過ぎてしまった。
高知名物のカツオの刺身が旨かった。

2日目、麺の旅再開。
昨日の酒宴の友に教えてもらった、高知駅近くの中華そば屋「まつみ」に。
12時前にもかかわらず、店内はほぼ満席。
カウンターに通されて、シンプルに中華そばを注文する。
3、4分で提供される。昼のみの営業で、回転が早い。

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中華そばなのだが、野菜がたっぷり。
鶏がらと野菜ベースのスープに、ラードで炒めた白菜、チンゲン菜、タケノコ、
人参、キクラゲ、豚肉などの具材がよくしみていて、野菜の甘みと旨みがたっぷりだ。
脂の加減もいい。
シンプルなストレートの細麺が、スープによく合う。
まだアルコールの残っている体に、優しくしみ渡る。
スープを飲み干して完食。

昔ながらの、どこか懐かしさを感じる中華そばだった。

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まつみ
高知市はりまや町3-3-5
088-883-2133
11:00~16:00
水曜日休み 
中華そば 650円





土佐はやはりカツオ出汁
「土州屋」の中華そば


高知麺の旅、最後はカツオ出汁で締める。
高知駅前から、はりまや橋に戻り帯屋町アーケードを奥に進み、
ひろめ市場近くにある「土州屋」に。

お昼のピークを過ぎているが、ほぼ満席だ。カウンターに案内される。
カツオ出汁をストレートに味わうため、中華そばを注文する。

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大きめのチャーシューに、半熟煮卵、海苔、シナチク、中太のちぢれ麺。
濃厚なスープ。全体のまとまりがよく、美しい器だ。

スープをいただく、カツオだ! カツオ出汁の旨みが、口いっぱいに広がる。
後からバランスよく豚骨、鶏ガラが感じられる。
濃厚というより、丁寧に作られたマイルドで、旨いスープだ。

中太のちぢれ麺は、コシが強くパンチがありスープとよく絡む。

チャーシュー、半熟煮卵、ひとつひとつの具材もうまいが、
麺、スープ、具材のバランスが、何よりいい。

ボリュームはあるが、喉越しよく、スルスルと完食。
もちろん、スープも全て飲み干す。

土佐のカツオ出汁の旨さ、和出汁の凄さを改めて堪能した。

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土州屋 
高知市帯屋町2-1-29 明朗ビル1F
088-871-1279
営業時間11:00~20:00
水曜日休み 



9月4日 搭乗30回目
祝! クリスタル会員到達!


はりまや橋からリムジンバスに乗り、空港で休憩。

16:05 JAL496便は、定刻通り出発。
さすがに満腹で、睡魔に誘われて爆睡。
東京に戻ったら、旧友との飲み会もある。

17:25 定刻通りに羽田に到着する。

30回目の搭乗完了。

ついに、準VIPのクリスタル会員達成だ。
まずは、第1ステップをクリアだ。
クリスタル会員の特典や待遇については、次回詳しく解説したい。

目標のVIPサファイア会員になるまで、あと20回搭乗。


マイルデータ、搭乗合計30回。


【羽田-高知龍馬】
搭乗カウント29回
フライトマイル
393(基本マイレージ)×50%(運賃倍率)=197マイル
FLY ONポイント
フライトマイル×2(国内線倍率)=393
【高知龍馬-羽田】
搭乗カウント30回
フライトマイル
393(基本マイレージ)×50%(運賃倍率)=197マイル
FLY ONポイント
フライトマイル×2(国内線倍率)=393

搭乗回数/30回
FLY ONポイント累計/20,352

高知1泊2日旅のお値段は
JALツアーズ25,100円


1泊2日ツアー/25,100円
交通費/1,440円(高知龍馬空港-高知市内 往復)
麺の旅/2,900円(4食)
合計/29,440円!(※宿泊費含む)


次回は、石垣島へ。


顔

KOJIRO(コジロー)

1964年生まれ。大学卒業後、出版社にて男性ファッション誌、女性ファッション誌、漫画誌、トラベル誌、フリーマガジンなど編集長として携わる。現在は気ままなフリーランサー。小学生の頃より極度の乗り物酔いだが、飛行機大好き。JALの生涯搭乗数は189回。忘れられぬ旅は、JALファーストクラス(特典航空券)で行ったパリ。麺好きの「食いしん坊」でもある。 

 

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