2017年自腹でマイル修行&麺の旅

2017年自腹でマイル修行&麺の旅

#11

秋田 1泊2日 21,400円!



旅人・KOJIRO(コジロー)




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秋田1泊2日 21,400円=JALダイナミックパッケージ
文/写真(iPhone 6s)/KOJIRO

6月25日 搭乗21回目
秋田1泊2日 21,400円


6月25日 09:30羽田空港 JALサクララウンジ。
秋田へは11:00発なので、かなり早めにラウンジに到着。
ビジネスマンの少ない日曜日午前中のラウンジは空いている。

キャンペーンによるラウンジ使用は6月いっぱいなので最後になる。
今回はJALのツアーだが、もちろんラウンジは使える。
他の旅行会社のツアーや特典航空券、団体旅行でもマイレージ登録をすれば、
ラウンジ使用は可能だ。

ラウンジを後にし、11:00 JAL0163は定刻より5分遅れで羽田を出発。
12:00 定刻より1分ほど遅く秋田空港に到着。
機内は満席で小型機は出口が一カ所のため、
最後部座席だった僕は、降りるまでに10分ほどかかる。

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秋田空港は初訪。実際の飛行はわずか40分あまり。
新幹線での移動経験はあるが、東京から約4時間。ちょっと辛い。
運賃は片道17,800円。

なお、今回のJALツアーは、21,400円。
宿泊はシティホテルの秋田ビューホテル(朝食付)=概算6,000円とすると、
飛行機代は、片道8,000円を切ることになる。コスパが非常にいい。

21回目の搭乗完了。





秋田 麺の旅
『麺屋 ゑびす』醤油らーめん(全粒手揉み麺)#37
『末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店』中華そば #38
『支那そば 伊藤』そのまま冷やし #39
『寛文五年堂 秋田店』夏野菜カレーうどん#40



全粒手揉み麺
「麺屋 ゑびす」無化調の醤油らーめん


秋田空港は山間部にあり交通手段はバスのみだが、
秋田市の中心街まではリムジンバス(930円)が30分おきに出ている。

ホテルのある秋田駅前まではリムジンバス1本で行けるのだが、
‘全粒手揉み麺’という気になるラーメン店が駅より手前にあり、
途中の停留所の「市営住宅前」で降りる。(840円)
そこから歩いて10分ほど、13:00過ぎに秋田市の羽後牛島駅近く、
国道の陸橋の脇にある「麺屋 ゑびす」を訪れる。

カウンター6席と小テーブル2席の10人で満席となる小さなお店。
夜は並ぶことも多いようだが、カウンター席が空いていたのですぐに入れた。
「醤油らーめん」に50円プラスして全粒手揉み麺に変更し注文する。

店内は清潔感があり、スタッフの2人がテキパキと作業をこなしている。
老舗もいいのだが、スタイルにこだわりを持った若い店主の店も訪れてみたくなる。

5、6分で醤油らーめんが提供される。全体のフォルムが美しい。
まずは醤油色の濃いスープからいただく。醤油の香りがいい。
鶏と鰹、煮干の魚介がよく出ていてコクがあり旨い!

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メニューには、化学調味料を使用してないと明記されている。
いわゆる無化調は、あっさりしたスープになりがちだが奥深い味わいだ。
表面の脂の加減もよく、そのためスープはアツアツだ。

楽しみにしていた全粒手揉み麺は、つるつるのちぢれ細麺で、
全粒のつぶつぶ感を確認することができる。
小麦の風味を感じ、全粒麺は食感と喉越しがとてもいい。

コクのあるスープとちぢれ麺が絡まって、旨い!

チャーシューは薄切りの豚バラが4、5枚のっている。
スープによく絡み、柔らかく煮込まれているが食感もしっかりありおいしい。
半熟卵、シナチクもちょうどいい塩梅。
薬味はネギではなくカイワレ。ちょっとした苦味がいい。

もう麺がない! そのまま一気にスープを飲み干してしまうところだが、
替え玉ならぬ「あと玉」というのがメニューにあった。

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スープが冷めないうちに急いで、あと玉(半玉)150円を通常麺で追加する。
あと玉は、いわゆる替え玉ではなく、コマ切れのチャーシューと魚粉、
カイワレがトッピングされ、全体に濃いめの醤油ダレがかかっている。
最近、東京でもみられるスタイルだが、そのまま混ぜて食べることもできる。
試しに少しだけ食べて、残りはスープの中に。
通常麺は、ストレート細麺で手揉ちぢれ麺とは違った、ぱきっとした歯ごたえ。
こちらの通常麺もおいしい。

スープは魚粉と醤油ダレが加わることで濃厚になり、違った味わいが楽しめる。

最後までアツアツのスープを飲み干して完食。
旨かった!


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麺屋 ゑびす
秋田県秋田市牛島東1-10-10
営業時間 10:00〜14:00 17:00〜20:00(月-金) 07:00〜14:00(土日)
月曜日休み
醤油らーめん630円 全粒手揉み麺+50円 あと玉(半玉)150円


徒歩5分ぐらいにJR羽後牛島駅があり秋田駅に1駅でいけるのだが、
徒歩でもホテルまで30分ほどなので、のんびり歩くことにする。



なんと24時間営業!
昭和13年創業「末廣ラーメン本舗」


ホテルにチェックインして休憩。
前日に怪我をした中指が痛む。夕方になり異常に腫れ上がり、全く曲がらない。
痛みもあり箸を満足に持てない。前途多難な麺の旅だ。

ホテルと同じビルにある西武百貨店の地下の食品街をぶらぶらし、
楽しみにしていた秋田の日本酒をいろいろ試飲する。
ほろ酔い加減で駅前にある「末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店」に向かう。

秋田市出身のライターからすすめられた老舗で、全国展開している。
ラーメン屋では珍しい24時間営業だ。

カウンター1席のみの空きがあり、券売機で中華そば(並)を購入する。
厨房で豚チャーシューの塊がスライサーで薄くカットされている。
ここが発祥なのだろうか? 秋田のチャーシューは薄切りが主流のようだ。
7、8分ほどで提供される。

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黒いスープ。脂は多めで薄切りの豚バラチャーシューが器いっぱいに盛られている。

まずはスープからいただく。
濃い! ガツンとインパクトのあるスープ。
豚と鶏の濃厚スープは旨い。
塩辛いわけではなく、とにかく醤油濃い!(笑)

麺はしっかりした食感の硬めの中太麺。スープによくあう。
薄切りのチャーシューもしっかり味付けされている。
指が痛みうまく箸が持てないのでレンゲにスープ、麺、チャーシューをのせ
て食べる。

店内を見るとねぎを山盛りに入れている客が多いことに気づく。
テーブルにある薬味のねぎは入れ放題なので、早速トライしてみる。

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大量にシャキシャキのねぎを入れて食べてみる。
これはあう。スープ、麺、ねぎの絶妙なバランスだ。
スープが熱いので、ねぎを入れても冷めないのがいい。

指が痛み子供のように麺とスープをズルズルすすり完食。

このラーメンが24時間食べられるとは、秋田人は幸せだ。
店頭の写真を撮り忘れて翌日訪れると臨時休業の札が、、、。
前日に行っておいてよかった。


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末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店
秋田市中通4-15-1
018-825-1118
24時間営業
年中無休(※臨時休業あり)
中華そば 700円



市場内で朝ラー
支那そば 伊藤「そのまま冷やし」


翌朝、駅から5分ほどにある秋田市民市場を訪れ、
市場内にある「支那そば 伊藤」で朝ラーである。
入り口は2つあり、外からも市場内からも入れる。

月曜日の午前中にもかかわらずほぼほぼ満席である。
店名の通り、支那そばが売りのようだが、
冷やし麺が気になり、そのまま冷やし(並)を券売機で購入する。

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4、5分で提供される。
たっぷりねぎがトッピングされた涼しげなシンプルなスタイル。

まずは、スープ。
「酸っぱい!」
支那そばのいわゆる冷やしラーメンを期待していたのだが、
酢がかなり効いていて、これは冷やし中華だ(笑)

中華そば同様の無かん水のちぢれ極細麺は、つるつるの食感で旨い。
麺とつゆ、ねぎを混ぜて、一気に完食。
ねぎのシャキシャキ感と、麺のうまさが引き立つシンプルな味わい。
朝ラーにはぴったりのボリュームだ。


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支那そば 伊藤
秋田市中通4-7-35 秋田市民市場 1F
018-833-0866
営業時間 0:00~16:00 11:00~15:00(日)
無休
そのまま冷やし(並) 540円


秋田といえば稲庭うどん
寛文五年堂「夏野菜カレーうどん」


ホテルの朝食、プラス朝ラーで、さすがにお腹いっぱい。
千秋公園、久保田城跡を散策して、安藤忠雄設計の近代的な秋田県立美術館へ。
藤田嗣治の大作、巨大な壁画「秋田の行事」を堪能。
美しい池と千秋公園の緑が映えるラウンジカフェからの眺めは最高!

秋田に来たら、稲庭うどん!
老舗、名店は数知れず、だが基本は乾麺とのこと。
麺の旅ラストは乾麺ではなく生麺が食べられるという、
美術館に隣接するビルに位置する「寛文五年堂」へ。

生麺を楽しむためには、「ざる」か「かけ」なのだろうが、
無性にカレーうどんが食べたくなり、生麺「夏野菜カレーうどん」を注文。
店内は明るく、落ち着いた優雅な雰囲気でゆったりできる。
10分ほどで提供される。

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夏野菜のトッピングが実にきれいだ。
まずはスープからいただく、シンプルな和出汁の味わい。
カレールーは濃厚で香辛料が効いていて、結構スパイシーだ。
混ぜ合わせることでバランスのよいカレースープになる。

細めの生麺はコシが強く、しっかりとした歯ごたえだ。
モチモチ感がカレースープにあう。

旨いのだが、指が痛くて、うどんが持ち上がらない!
恥ずかしながら、器のふちに口をつけてズルズルと掻き込む。
旨いのだが、、、。

悪戦苦闘してかなりの時間を要してなんとか、うどんを完食。
カレースープも飲み干して、満腹満足。



寛文五年堂 秋田店
秋田県秋田市中通1-4-3 エリアなかいち 1F
0120-1728-86
営業時間 11:00~15:00 17:00~22:00(月-金)11:00~22:00(土日祝)
無休
夏野菜カレーうどん(季節限定)1,200円


6月19日 搭乗22回目
秋田より羽田へ



指の痛みはピーク。鎮痛剤を買い、秋田駅前のカフェでしばし休憩。
少し早めに駅前からリムジンバスで秋田空港へ。

昨日買いそびれた秋田の日本酒が、
空港内でも販売していたので、冷え冷えの生酒をお土産に購入。

17:00発 JAL0166便に乗り込む。
月曜日にもかかわらず、帰りの飛行機も満席だった。

飛行機は定刻通り、18:10に羽田に到着する。

22回目の搭乗完了。

VIP会員になるまで、あと28回搭乗。まだまだ遠い道程である。
HPの最新のデータの表記が変わった。

スクリーンショット 2017-07-16 15.26.38のコピー


マイルデータ、搭乗合計22回。


【羽田-秋田】
搭乗カウント21回
フライトマイル
280(基本マイレージ)×50%(運賃倍率)=140マイル
FLY ONポイント
フライトマイル×2(国内線倍率)=280
【秋田-羽田】
搭乗カウント22回
フライトマイル
280(基本マイレージ)×50%(運賃倍率)=140マイル
FLY ONポイント
フライトマイル×2(国内線倍率)=280

搭乗回数/22回
FLY ONポイント累計/16,054

秋田への旅のお値段は、
JALツアー21,400円


飛行機/21,400円 JALダイナミックパッケージ(宿泊込)
交通費/1,770円(秋田空港往復)
徒歩/0円
「麺の旅」/3,270円(4食)
合計/26,440円!


次回は、長崎ちゃんぽんの旅


顔

KOJIRO(コジロー)

1964年生まれ。大学卒業後、出版社にて男性ファッション誌、女性ファッション誌、漫画誌、トラベル誌、フリーマガジンなど編集長として携わる。現在は気ままなフリーランサー。小学生の頃より極度の乗り物酔いだが、飛行機大好き。JALの生涯搭乗数は181回。忘れられぬ旅は、JALファーストクラス(特典航空券)で行ったパリ。麺好きの「食いしん坊」でもある。 

 

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