2017年自腹でマイル修行&麺の旅

2017年自腹でマイル修行&麺の旅

#10

函館 20,580円! 夏競馬&麺の旅



旅人・KOJIRO(コジロー)




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函館 20,580円! 夏競馬&麺の旅
文/写真(iPhone 6s)/KOJIRO

6月18日 搭乗19回目
羽田=函館 ウルトラ先得10,290円!


6月18日 07:00羽田空港 JALサクララウンジ。

6月いっぱいは羽田空港のラウンジが使えるので、
またまた早朝JALサクララウンジ訪問(笑)
空港で万世のカツサンドを買い、朝からビールとウイスキーで朝食だ。
ビールは3社全て揃っていて嬉しい。ウイスキーはサントリーローヤル。

北海道シリーズ第3弾は函館へ。ウルトラ先得で往復20,580円。
函館は、高校時代からの悪友と毎年のように競馬観戦と活イカを求め訪れていた。
4年前に一緒に訪れて以来の函館になる。
でも今回は一人旅。
天国へ行ってしまった彼の大好きだった函館巡礼の旅である。

07:50 JAL585は定刻通りに羽田を出発。機内は満席。

機内では無料Wi-Fi接続で機内専用のエンタテインメントを観る。
期間限定&コンテンツの少なさは気になるところだが、
離陸の5分後から着陸の5分前までフルに使用可能で、
空の上からメールのチェック、送受信ができるのは便利である。
(※6月20日から国内線は、ずっと無料に!)

09:05 定刻より少し早く函館空港に到着。
飛行時間はわずか1時間あまり。新幹線が開通したが、やはり飛行機(笑)

19回目の搭乗完了。



函館麺の旅
『あじさい』函館競馬場 あんかけ焼きそば #34
『滋養軒』 函館塩ワンタンメン #35
『かね久山田』津軽そば かけもりセット #36



函館競馬場内
「あじさい」あんかけ焼きそば


函館は快晴。
函館市内は市電とバス、タクシーが充実していて交通の便がいい。
函館空港からは空港バス(わずか430円ほど)で、
湯の川温泉、五稜郭、函館駅前と函館市の中心街に行くことができる。

函館競馬場へは空港からタクシーを利用することも多いが、
今回は路線バスで移動する。
函館アリーナで下車し、そこから10分ほどのんびり歩く。
Tシャツでも汗ばむほどの陽気、いい競馬日和だ。

競馬場に着くと第1レースが始まったばかりだったが、
函館競馬の開幕週であり、18日のみ入場無料、武豊騎手が参戦していることもあり、
朝から地元の競馬ファン、お弁当持参の家族連れも多く、凄い賑わいだ。

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旅行者にはありがたい競馬場の施設に無料で荷物を預け、早速、朝飯だ!
全国的に函館塩ラーメンで名高い「あじさい」で、朝ラー。

競馬場に来ると、いつも施設内にある「あじさい」でラーメンを食べる。
午前中に1杯、午後にもう1杯、そしてビールはいっぱい(笑)

五稜郭にある本店より価格が安く、微妙に具材が違うのだが、
常設店舗なので、本場の函館ラーメンのスープと麺を十分に味わうことができる。

午前はいつもの「あんかけ焼きそば」を注文する。
数量限定なので昼過ぎには早々に売り切れてしまうのだ。

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海老と豚肉、白菜、キャベツ、きくらげ、あさりなどの具材を炒めたあんが
たっぷりかかっていてボリューム満点だ。
麺は表面はほどよくパリパリッと焼かれていて、焦げが香ばしい。
中はもっちもちだ。

アツアツのあんと麺をかき混ぜて食べる。あんと麺の絡み具合が絶妙。
ラーメンの出汁がきいていて、とても旨い!
あっという間に完食。

馬券を買うことは4年前にやめてしまったので、競馬場の芝生スペースで、
ビール片手に寝転びながら競馬観戦。
腹は満たされて睡魔に襲われ、しばし昼寝。
目がさめると屋外の屋台ブースでつまみを買い、またまたビール。
馬券を買わないゴロ寝の競馬観戦もなかなかオツなものだ。

もう1杯ラーメンの予定だったが、さすがにお腹がいっぱい。
函館競馬場が大好きだった悪友の墓前に供えてやろうと、
1番人気から100円で6点だけ三連複馬券を買い、
少し早めに競馬場を後にして函館駅にほど近いホテルにチェックイン。

馬券は万馬券的中だった。


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あじさい
JRA函館競馬場内
7月23日まで土日競馬開催
あんかけ焼きそば850円


これぞ函館塩ラーメン!
「滋養軒」 自家製麺 ワンタンメン


夜はいつも函館駅から5、6分ほどの松風町の海鮮処「函館山」で、
活イカをはじめ地元の新鮮な魚介を肴に酒を嗜む。
いつもは予約するのだが、「一人なら入れるだろう」とオープンして
まもない時間に行くとすでに満席。
改めて遅い時間に予約を入れ、締めのはずのラーメンを先に食べに行くことにして、
同じ松風町にある「滋養軒」に向かう。

こちらも夕方のオープン間もないのにほぼ満席だったが、カウンターが1席空いていた。

10年来、いつものワンタンメンを注文する。
名物の函館塩ラーメンにワンタンがプラスされている。
ここのラーメンは500円という安さでコスパ高し!
でもいつも650円のワンタンメンである。

確か何度か移転しているが、店内はいつもあったかい雰囲気の大衆食堂。
昔から二人きりで切り盛りしているので、少し時間がかかる。
ラーメンばかりでなく焼きそば、ビーフンの麺類、丼ぶり物もありメニューは豊富。餃子も旨い。
ワンタンは注文が入ってからひとつひとつワンタンの皮で肉餡を包み茹でる。
そりゃ時間もかかるわ。

いよいよ4年ぶりのワンタンメンと再会だ。

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黄金色の澄んだスープに、やや細めのストレートの自家製麺。
ワンタン6個にチャーシュー2枚、大きめのシナチクとねぎがトッピング。

まずはアツアツのスープからいただく。
旨い!
透明に近い黄金色に澄んだスープは、ひと口めはやさしい味わい。
塩気がほどよく、コクのある旨みがじわじわと広がっていく。
いつも変わらぬ味、というより昔よりまろやかでさらに美味しくなった。

毎日仕込むという函館では珍しい自家製麺はやや細めのストレート麺ながら弾力があり、
最後までなれずにしっかりした食感が味わえるのがいい。

スープと麺の相性はよく、チャーシューもジューシーで美味しい。

シンプルな函館塩ラーメンとして、これでじゅうぶんな味わいだが、
さらにワンタンのプルプルの食感、ワンタンの具材の旨みが、
スープと麺と相まって、さらに深い味わいが広がるのだ。

麺、ワンタンはもちろん、スープも一気に飲み干し完食。
とても後味がいい、シンプルイズベストのワンタンメンを堪能。

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滋養軒
函館市松風町7-12
0138-22-2433
営業時間 11:30〜14:00 17:00〜20:00
火曜日休み
ワンタンメン650円


駅前をぶらぶらする。新幹線開通の影響か、
函館の街は今までよりも活気があるように感じる。
夜遅くに予約した海鮮処「函館山」に戻り、
悪友の大好きだった活イカやほやの刺身を肴に、日本酒で献盃。
函館の夜は更けてゆく。



函館で幻の津軽そば
「かね久山田」かけもりセット


チェックアウト後、気になるそば屋が宝来町にあり、
大正時代から続くという老舗の「かね久山田」に向かう。
宝来町は、空港とは反対方向で市電では松風町から駅前を通りさらに先にある。
何度も函館に来ているが宝来町ははじめて訪れる。
地図を見るとホテルから海沿いに出ると歩いて行けるようなので、
40分ほどかけて防波堤に沿って歩いてみた。
潮風が強かったが、とても気持ちのいい散策だった。

「かね久山田」に開店時間の前に到着したが、暖簾がかかりオープンしているようだ。
すでに3組ほど先客がそばをすすっていた。

この店は、手打ちの津軽そばだという。
北海道産の蕎麦粉100%に水を使わずに、呉汁のみを使った手打ちそばだ。
津軽そばとは、つなぎは小麦粉ではなく、水につけた大豆をすりおろし、
大豆をしぼった汁(呉汁ごじる)を使用するのが特徴のようだ。

せっかくなので、かけ・もりの両方楽しめる「かけもりセット」を注文する。

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少し小ぶりな、かけそばともりそばが一緒にやってくる。
伸びるのが嫌なので、早速かけからいただく。
ねぎがのっただけのシンプルなそば。
つなぎの大豆のイメージから麺は柔らかいのではと思っていたが、
少し柔らかいがボソボソ感はなくツルっとした食感。
大豆の味なのかそばにわずかな甘みがある。

つゆが旨い。雑味がなくまろやかな優しいつゆだ。
魚介単品の煮干し、ウルメとかカタクチイワシかな。

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もりそばの麺は、つるつるでしっかりしたコシがある。
ほのかに大豆の香りと、かけそばよりもそば自体に甘みを感じる。

もりのかえしのつゆは、かけとは少し異なり醤油がきいている。
醤油の濃さ、辛みがそばと合い喉越しもいい。

初めての津軽そばは、
そば自体に独特の甘みがあり、かけ・もりともにとても美味しいそばだった。
かけのつゆを飲み干し、もりはそば湯を楽しみ完食。



かね久山田
函館市宝来町25-2
0138-23-4438
営業時間 11:30〜14:30
土曜日 第三日曜日休み
かけもりセット 800円



6月19日 搭乗20回目
函館=羽田 ウルトラ先得10,290円!


宝来町から函館空港までは直通の空港バスが出ていたので、
少し早いが空港へ向かう。

空港を散策して、特に気になる土産はなく、
14:55発 JAL585に乗り込む。
月曜日帰りの観光客も多いのか飛行機は帰りも満席。

飛行機は定刻通り16:20に羽田に到着する。

20回目の搭乗完了。
もう20回も乗ったのか(笑)

VIP会員になるまで、あと30回搭乗。まだまだ遠い道程である。

JALの特別割引運賃のマイル付与は75%

マイルデータ、搭乗合計20回。


【羽田-函館】
搭乗カウント19回
フライトマイル
424(基本マイレージ)×75%(運賃倍率)=318マイル
FLY ONポイント
フライトマイル×2(国内線倍率)=636
【函館-羽田】
搭乗カウント20回
フライトマイル
424(基本マイレージ)×75%(運賃倍率)=318マイル
FLY ONポイント
フライトマイル×2(国内線倍率)=636

搭乗回数/16回
マイル累計/マイル6,947
FLY ONポイント累計/15,299

函館への旅のお値段は、
往復ウルトラ先得20,580円


飛行機/20,580円 ウルトラ先得(10,290+10,290)
交通費/860円
徒歩/0円
「麺の旅」/2,300円
宿泊/5,400円
合計/29,140円!


次回は、東北へ秋田麺の旅


顔

KOJIRO(コジロー)

1964年生まれ。大学卒業後、出版社にて男性ファッション誌、女性ファッション誌、漫画誌、トラベル誌、フリーマガジンなど編集長として携わる。現在は気ままなフリーランサー。小学生の頃より極度の乗り物酔いだが、飛行機大好き。JALの生涯搭乗数は179回。忘れられぬ旅は、JALファーストクラス(特典航空券)で行ったパリ。麺好きの「食いしん坊」でもある。 

 

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