築地 ごちそう案内

築地 ごちそう案内

#03

Tsukiji-Uogasiyokochou Gochisou Guide  Vol.1


ICHIBA GOCHISOU GUIDE #01
市場ごちそう案内  [その1]

「魚がし横丁」の飲食街は、本来市場関係者のためのスタミナ補給の食事処。彼ら職人が認めたプロの味は、並んでも食べたい究極のごちそうなのだ。 いまの場所で食べられるのは市場が豊洲に移転する2016年11月まで。築地の雰囲気も合わせて味わって欲しい。※メニューは季節によって提供してない場合があります。

目利きの大将が選んだ極上素材の海鮮丼

仲家
NAKAYA

 

 浦安の漁師の家で育ったご主人・岩田さんが毎朝仕入れで選ぶ素材は、産地にこだわらずその日いちばんいい物を買い付ける。その極上の素材を海鮮丼にして廉価で提供するのは「本物の魚を味わってほしいから」という食育の信念が秘められている。しかしお店に伺えば分かる通り、内装はハワイアンテイスト溢れ、気張って食べる必要など全くない。実際ハワイからの外国人客も多く、その味を絶賛して来るリピーターも多いとか。入り口近くに飾られたポップなイラストの作者にも驚愕!

 

01仲家02仲家

毎朝長蛇の列を成す中でも人気の「うに・とろ・いくら丼」(上・2,300円)。とろはマグロの卸で有名な大善からの仕入れ。また隠れた逸品が「大海老フライ」(左下・単品・1,300円)。「仕入れルートも名前も秘密」と笑う大将の顔が物語る、身も味噌も至極の味だ。

昭和37年創業の老舗ウナギ屋で一杯

福せん
FUKUSEN

 

福せん03 鼻腔をくすぐる甘〜いタレの焦げた匂いが悩ましい、うなぎの専門店「福せん」。重労働でスタミナをつけたい魚河岸の人にとって最適の活力源となるウナギは全て愛知の一色産を使用。
 昼時には仲卸の人のお弁当の注文や、一仕事終えて串焼きを肴に一杯ひっかけてる人も多いが、最近ではその味を求めて、台湾や中国からもお客が来訪するとか。築地の変遷を見てきたご主人・堀井伸郎さんも懐かしむように眼を細める。河岸人のスタミナ源として、また休息どころとしても重宝したい名店である。

 

福せん01「うな茶漬け」「うなぎ焼き」「うなぎまぶし」「焼き鳥丼」の4種から2つ選べる「ハーフ&ハーフ丼セット」が人気。(うなぎ2種は2,300円。うなぎ&焼き鳥は2,100円)。

福せん02鴨焼き(下・1串400円)は、本数が少ないので、早い者勝ちの逸品だ。

繊細なひと手間が光るダイナミック丼

海鮮丼 大江戸
KAISENDON OOEDO

 

  看板や入口一面に貼ってあるたくさんのメニュー写真。その種類豊富さたるや季節の変わりダネを含めて60種類はある。迷っても店員さんが好みをヒアリングしてくれつつ旬やその日のオススメで相談にのってくれるから安心だ。オープンから一時間もしないうちに売り切れる希少部位の大トロサーモン。舌でとろける味わいは早起きして食べる価値アリ!の一品だ。お店のお姉さんが「うちの絶品ネギトロは本当に美味しい!絶対食べてほしい!」と最高の笑顔でオススメしてくれた。

 

大江戸01人気のサーモンとともに押さえたいネタ満載の「なか落ち盛りT丼」(上・2,600円)。海鮮丼にはすべてお味噌汁とお漬物がセットで付く。


2大江戸0

種類豊富なメニュー写真(左)。中トロ、ウニ、イクラ、大エビ、カニ爪、絶品ネギトロ、イカ、ホテタがのった贅沢堪能「ウニ盛り七点上丼(右・3,650円)

 

*本連載は毎週火曜日配信予定です。
次回「Tsukiji-Uogasiyokochou Gochisou Guide  Vol.2」は5月3日配信予定です。お楽しみに!

 

*このサイトで紹介しているお店は、すべて「築地 ごちそう案内 2016」にてまとめて読むことができます。全店MAP、店舗情報なども網羅した保存版です。

 

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