<時間旅行>戦前日本の日記

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昭和8

:七夕を8月7日に行う地方の高等女学校4年生。 #1933年8月7日 #戦前の日記

1933年(昭和8年)8月7日 高等女学校4年生の女の子に日記。大阪に住んでいる。
diary2016.8.7


ーーーーー 昨日の夕立で無残にも七夕様の短冊が地面に叩きつけられていた。そして思うと立ちは大変惜しがっていた。 お昼過ぎに太田のお祖父さんがおみえになって色々と面白い話を伺った。 お八つの水蜜桃が余り美味しかったのでッ派に内緒で六ツも食べたのでそれからお腹が痛くなりはしないかと随分心配した。 ーーーーー


七夕を8月に祝う地域は多い。それは、明治時代に日本の暦が旧暦から太陽暦に変わったたのが原因となっている。この明治改暦のため一月ほど季節にずれが生じ、行事の季節感が合わなくなってしまった。そこで、元の季節に合わせるために、地域によっては七夕をひと月遅れの8月7日に行った。現在でも仙台をはじめ8月に七夕祭りを行っている地域も少なくない。


【昭和8年の出来事】 1月 ヒトラーが独首相になりナチス政権樹立  2月 『蟹工船』の小林多喜二が特高警察により逮捕。拷問により殺される  3月 三陸地方大地震。津波により多くの被害が出る  9月 伊勢丹が神田から移転し新宿に出店  12月 23日に皇太子明仁親王誕生

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