<時間旅行>戦前日本の日記

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昭和6

:虫干しに精を出す13歳の少女。#1939年8月18日 #戦前の日記

長野県に住む13歳の少女。高等女学校の1年生に在学中。
diary2016.8.18
 


ーーーーー 今日は虫ぼし大いそがし。見たこともないような着物がほされる。かみしもというものをはじめて見た。おてつだいに井森のおばあさんをたのんだ。井森のおばあさんはずいぶんおかしなことをいってはみんなを笑わせた ーーーーーー 


日記中に出てくる「虫ぼし」(虫干し)は、若い人はもはやあまり聞いたことのない言葉だろう。虫干しとはは衣類や書籍、家具、調度品など普段しまってあるものを、箱やタンスからだし、,日光に当て,風を通して湿りけやかび,虫の害を防ぐのを目的とした作業のことで夏の季語ともなっている。戦後くらいまでは、どこの家庭でも行われていたが、防虫剤の普及などによりすっかり廃れてしまった。


【昭和6年の出来事】 3月 陸軍中堅幹部たちの政治結社「桜会」によるクーデターの計画が発覚(三月事件) 4月 スペイン国王アルフォンソ13世が亡命。スペイン第二共和政が成立 8月 羽田飛行場(後の東京国際空港)開港 8月 イギリスでマクドナルド挙国一致内閣成立 9月 柳条湖にて満州事変勃発 10月 軍部内閣樹立クーデターが発覚し 桜会の橋本欣五郎中佐らを拘禁。(錦旗革命事件) 11月 大阪城天守閣再建 12月 犬養毅内閣成立

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