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憧れの宿「星のや京都」に行ってきました!


%e8%88%9f%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8-3 *写真提供/星のや京都

 

何度訪れても、またすぐにでも行きたくなる京都。子供の頃から数えたら、数十回は来ているのに、行くたびに新しい発見があり、魅了されてしまいます。

まだ紅葉が本格化するちょっと前に、そんな京都の中でも、自然豊かな嵯峨嵐山にある「星のや京都」に行ってきました。

「星のや京都」は、おもてなしとエンタテイメントに溢れた星のリゾートの中でも、特に人気が高く、世界的にも注目されている宿です。

「いつかは行ってみたい宿」に、もう行ってきてしまいましたので、この貴重な体験を旅レポートでお届けします!

 

 

 

東京から京都まで新幹線「のぞみ」に乗り約2時間半で京都駅到着です。新幹線の中でひと眠りしようと思っても、あっという間についてしまいました。

「星のや京都」のある嵯峨嵐山へは、京都駅からJR嵯峨野線に乗り換えて向かいます。

 

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嵯峨野線には「うずまさ」「嵯峨嵐山」「ほづきょう」と、京都の人気観光スポットがいっぱい。そのためなのか車内を見渡してみると、日本人は1割くらいで、アジア系から中近東系、欧米系と国際色豊かな外国人観光客ばかり。さすが、国際観光都市・京都。

さて電車で揺られること16分ほどで、嵯峨嵐山駅に着きました。降り立ったのはレトロな造りの駅舎。そこから土産物屋や食事所が立ち並ぶ通りを抜け、天龍寺を左手に歩くこと約15分。CMやドラマなどでもよく見かける有名な嵐山の竹林へ行ってみました。

 

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神々しい美しさを放つ竹林の中でも一番の撮影ポイントにつきました。スマホや一眼レフで撮影する人たちですごく賑わっています。大人気スポットなので、誰もいない竹林を撮影するのなら早朝に来ないと難しいとか。

 

竹林から大堰川に抜ける道を歩いていきます。気が付いたらかなり山の上に来ていたようで、帰りは山を下っていきラクチンです。 しばらく歩くと大堰川が見えます。渡月橋を境に、上流下流200mが大堰川、それより上を保津川、下が桂川と呼ぶそうです。


 

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手押し車が連なる嵐山。京都らしい光景です。そんな川沿いになにやら行列が。

 

 

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“日本一眺めのいいコーヒーショップ”と言われている話題の「アラビカ嵐山」。たしかにコーヒーを待っている時間が惜しくなくなる、画になる眺めです。

 

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川を見ながら、コーヒーを飲み終わった私たちは、再び歩き出します。

「星のや京都」へは、川向こうの渡月橋から出ている宿専用の小舟で向かうのです。

 

紅葉時は、写真のような風景に↓。

 

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%e7%a7%8b%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8-3*写真提供/星のや京都

 

ついに「星のや京都」に到着です!

日本建築の中にモダンな要素がちりばめられ、美しすぎ…!! 

建物や敷き詰められているタイルの角度も独特なバランスで。計算されつくしているのでしょうね。

もともと京都の豪商、角倉了以の別宅だった場所に、100年以上前に建てられた旅館をリノベーションし、2009年に「星のや京都」が誕生したそうです。

 喧騒からほんの少し離れただけで、こんな空間になるなんて…期待が高まります!!


 

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「水の庭」の中にあるステージでは、星のやオリジナルの楽器が奏でられ、心地良い音色で出迎えられます。

 

笑顔で出迎えてくれたスタッフに案内されたのは、「Salon&Bar蔵」。こちらで早速ウエルカムドリンクを頂くことに。

 

 

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高い天井に立派な梁のあるスタイリッシュな空間です。金、黒、朱色が効いてますね!

 

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細かなところもじっくり見てしまいます。栗の木って、ワイングラスにも合う、こんなにおしゃれな木だったんですね。インテリアの参考にしたいポイントがたくさん。

 

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ひとつぶごとに違う繊細な味の鳥羽玉とスパークリングワインを頂きました。ついたばかりなのに、既に夢見心地です♪

 

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蔵を出て、小路を歩き、客室へと向かいます。この小路も風情があってお気に入りです。

 

 

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客室はゆったりとした和モダンなインテリアで、リビングと寝室スペースが分かれています。寝室はベッド仕様。客室は全室リバービューで、窓から見える嵐山の景色もインテリアの一部。

 

 

 

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部屋の真ん前の風景。トロッコ列車の赤い車両が走るのが見えたので、シャッターチャンスを見逃さないように撮影してみました。

 

客室を出て、敷地の回りを散策することに。

まずは敷地の中央にあるライブラリーラウンジに行ってみました。

 

 

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ライブラリーラウンジではお茶やコーヒーが自由に飲めます。また、ここにある本は京都の書店・恵文社が選んだこだわりのものとか。見て、読んで、リラックスできそうなものばかりです。

本の他にCDも置いてあります。これらは全て客室への持ち帰りが可能なものです。

 

 

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ライブラリーラウンジの前はこんな開放感あるテラスになっていました。本とお茶を手元に置いて、日がな一日過ごしたくなる場所です。

 

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敷地外に出て、船着き場から宿を見てみました。それにしてもすごい場所にあるのだなと改めて思わされます。

 

周りが薄暗くなってきて、存在感が出てきたのは、照明です。

 

 

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この切り絵のような照明にくぎ付けになってしまいました。竹の編み込みや宿のマークが入った照明は本当に素敵で。ちなみに星のや京都の照明は、ほとんどがオリジナルのものだそうです。

これ、販売してほしいくらいです。

 

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一旦、客室に戻り、ライブラリーラウンジから借りてきたCDを聴きながら、ウトウトしていると食事の時間に。

客室を出て、2013年にミシュラン1ツ星を獲得している離れのダイニングに向かいます。ちょっと緊張。

 

 

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それにしても、夜になるとまた一段と幻想的な美しい空間ですね。正面の建物が目指す離れのダイニングです。

ちなみにこのダイニングは星のや京都に宿泊してない方でも、利用できます。

 

お品書きには、「五味自在  日本料理が育んできた伝統や美意識を踏襲しながら、その枠にとらわれることなく、世界の味、文化の雫を一滴たらし、創意工夫することで生まれる新たな日本料理の提案」と書かれていました。こちらの久保田一郎料理長は京都祇園の割烹店の生まれで、海外留学を経て、フランスで修業をし、ロンドン初の京懐石料理店の料理長としてミシュランの星を獲得していた世界的に注目されている人物なのです。だからなのか、カウンター席には、上品な身なりの外国人夫婦が二組。なんだか海外の日本料理屋にいるような気分になります。

 

 

 

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カウンター席で、盛り付けの様子を拝見しながら、まずは一杯。

 

 

 

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先附は、「深秋蒸し」。和?フレンチ?味わい深いこの一皿目で、こちらのダイニングのコンセプトを実感させられます。

 

 

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八寸。お次の料理は、とことん華やかな見た目のこちら。

味ももちろんそれぞれ美味しいのですが、このインパクト大!な見た目に、気分が一気に盛り上がりました!!

 

 

 

 

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向附「戻り鰹の変わり造里」。可愛らしい盛りつけで、柑橘が効いてさっぱりといただく脂がのった戻り鰹。

またまたテンションも上がり、お酒も進んでいくのでした。

 

 

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次に出てきたのは椀物。

上品な出汁の香りに和まされ、汁を飲んで心身共にじんわりと癒されていくのを感じます。

 

 

 

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続いて今度は焼き物「甘鯛オランダ焼き」。なんと甘鯛のウロコも食べるんです。ウロコは揚げてあるらしいのですが、これがパリパリしてとても美味しいのです!

 

 

 

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続いての料理は、「牛フィレの炭火焼と旬野菜の含メ煮」。塩、こしょうでシンプルに料理されていているから、柔らかい肉の旨みを堪能できます。

驚くべきはこの存在感ある個性的な器。なんとこの料理のために特別に作ったオリジナルの器とのこと。料理とそれをもてなすプレゼンテーションへのアツイ想いに感動です。

 

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既にお腹はいっぱいだけど、やっぱり食べたい炭水化物。二口サイズの枝豆御飯はわさびが効いて、〆にとても良かったです。

 

 

 

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ラストのデザートも、美しくて美味しい。そしてこの器もサプライズ。中に葉が入っているんです。

 

 

大満足で離れのダイニングを後にして、夜になると昼と雰囲気が変わると言われていた「Salon&Bar蔵」へ。

 

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昼間、ウエルカムドリンクを頂いていたカウンターには、ワインではなく、国産の高級ウイスキーがずらりと並んでいます。

 

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スタッフの方に、ザクロとみりん「南都桜」の入ったカクテルを作ってもらいました。みりんってお酒としてもいけるんですね。甘ずっぱくてぐいぐい飲めてしまいます。

 

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ここでは30年物の「響」や「駒ヶ岳」という超高級&貴重な国産ウイスキーも用意されています。海外からのお客さんに人気だそうです。

 

蔵のスタッフさんに見送られ、小路を歩き客室へ。

 

非日常的な空間に、美味しい料理とお酒……、夢のようなキラキラした今日1日を思い出しながら、お部屋の檜風呂に入り、寝床についたのでした。

 

 

 

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さて、翌日は朝8時前に起きて、枯山水の「奥の庭」で開催されるアクティビティに参加です。

 

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和モダンな枯山水の庭。鳥のさえずりや渓流の流れの音が、聞こえてきます。澄んだ朝の空気の中、マイナスイオンをたくさん浴びている感覚に。

 

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スタッフの方に教えてもらい、一緒に簡単なヨガポーズをしていきます。ゆったりした動きが続き、身体が徐々に目覚めていくのがわかります。五感を研ぎすませ、本来の自分を取り戻すためのアクティビティとのこと。

1日の始まりがいいと、気分いいです。

ちなみに紅葉シーズンの「奥の庭」はこんな様子に↓。

 

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客室に戻ると、朝食です。

 

 

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朝食は、なんと朝から鍋!優しい出汁の香りがしてきます。

 

 

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鍋の具は、数種類のきのこと葉物野菜が中心な食物繊維たっぷりのヘルシーなもの。

 

 

 

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ぐつぐつ煮えていく鍋…朝から幸せな気分でいっぱいになります。

 

 

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〆は、雑炊です。滋味深いけど極上の味わいです!!

 

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食後は、空中茶室でコーヒーを頂き、一服。

チェックアウトの時間まで、のんびりと過ごし、スタッフの笑顔に見送られて、再び行きに来たように京都駅へと帰っていくのでした。

以上、旅レポートでした ―――

 

 

夢のような贅沢な非日常の時間は終わってしまいましたが、本当に心からリラックス&リフレッシュできました。

丁寧なおもてなしに満ちたこの体験は、普段の余裕のない自分を見直すきっかけにもなりました。

ちょっと疲れたなあ~と思っている人にこそ、本当におすすめします!!  一人でも宿泊される人が多いそうですよ。

紅葉シーズンだけでなく、春・夏・秋・冬、それぞれの季節ごとの魅力やアクティビティを体験しにいきたいものです。

 

★今回宿泊した「星のや京都」の情報は以下のホームページで詳しく紹介されています。ぜひ、チェックしてみて下さいね。

 http://hoshinoyakyoto.jp/

 

%e5%a5%a5%e3%81%ae%e5%ba%ad%e7%b4%85%e8%91%89%e8%8c%b6%e4%bc%9a-1*写真提供/星のや京都